㉚の続きです。
手術が終わって20日ほど経ちました。相変わらず全介助でないと何も出来ませんが、なんとなく言葉を発するようになってきました。もちろん小さい声量で単語がやっと言えるぐらいで、まともな会話にはなりませんが大きな前進だなと思っています。リハビリ担当者に「ありがとう」とも言えたこともあります。とにかく少しずつでいいから、今日よりも明日がより希望を持てる日でありますようにと祈るしかありません。でもやっぱり前日の方が状態が良かった日もあり、浮き沈みを繰り返している毎日です。
今の病室は母以外は比較的新しい患者ばかりですが、みんな病状は落ち着いています。字を書いたり会話もスムーズに出来る人もいるし、一人で食事も摂れて動ける人もいます。母だけがいつも取り残されていっています。うがいも自分では出来ないので、毎回吸引ブラシで歯磨きをしてもらっていますが、仕上がりがキレイとは言えません。足のむくみも未だに取れず、左手は震えながら何かを必死につかもうとしています。母には何が見えているのか聞いてみたいのですが、質問を理解することが難しいので聞けません。
主治医からは再び「現状より改善することは難しい」と言われました。このままずっとリハビリを続けてくれたら・・と思いますが、入院期限も来年1月に迫ってきており今後どうやっていくのがベストなのか話を聞くことになりました。その内容は、またご報告します。
次回に続きます。