小林弘幸教授(順天堂医学部)が書かれた「免疫力が10割」プレジデント社
は一読の価値ありです。
コロナ対策を主として書かれてますが、癌を含む疾病対策として一読をお勧めします。
ー本文抜粋ー
身体の健康状態が悪ければ、免疫細胞も健康でいられないのです。
基礎疾患には必ず原因があります。健康な状態から病気になるではなく、
不健康な生活習慣の結果として疾患を抱えるのです。
そのため、不健康な方の免疫細胞もまた、正常とは言い難い状態にあります。
では、免疫力はどうすれば高めることができるのでしょうか?
そのカギを握る最重要ポイントが「腸内環境」です。
腸には、身体の中の免疫細胞の7割が生息してます。
免疫力は腸内細菌によって支えられている。
ー本文抜粋終わりー
https://books.rakuten.co.jp/rb/16450724/
では、我々はどうすればいいのでしょうか?
免疫力を上げるには、不健康な生活をやめ、腸内環境を整え、免疫細胞を健康で
正常な状態にする。腸内環境を整えるには、発酵食品など善玉菌をとり、その餌になる
食物繊維やオリゴ糖をとる。(オリゴ糖は大豆ゴボウなどの野菜や果物に多く含まれる)
また、自律神経を整えることが腸内環境の改善につながる。
ということになるのではないでしょうか?