ブロ友さいわいさん選書から

河﨑秋子著 ともぐい 読了


今年の直木賞受賞作品です

図書館では相当な貸し出し待ちが予想される為、子の学校の図書室から借りてきてもらった✌
学校の図書室穴場です

あらすじ↓

人間だけど、思考は獣に近い?熊爪が「穴持たず」との闘いなどをキッカケに人間らしい感情も持つようになる。
これからどのように生きて死ぬのかを模索する熊爪の物語。
正直に言うと、人間にどっぷりと浸かりきった俗っぽい私には読後感が悪かったー😩
犬はどうなった
💦と犬を心配する自分にも俗っぽさを感じたわ


犬がとにかく健気で

冒頭から北の地の四季の描写に惹き込まれ、その後は穴持たずや赤毛との闘いに惹き込まれ。。
特に後半は一気に読み進めました

陽子目線の物語も読んでみたい。
いっぱい苦労してきてるよね。。
📖📖📖