こんにちはニコニコ


太っているからこそ、貴重な体験をしたお話です。



数年前、クリスマスのイベントを楽しむ為に、夫と

(海の方)へ行った時の事。


以前書きましたが、すれ違った女の子に「ハムみたいニヤニヤ」と笑われた薄ピンクのダウンジャケットを着て、

1回転するアトラクションに並んでいました。


ジェットコースターは苦手な方ですが、過去に何度か乗った事があり、1回転する不思議な感覚はここでしか味わえないので、楽しみに待っていました。


列も進み、ようやく建物内に入るかな?って所でキャストさんに声を掛けられました。


「少しご確認させて頂きたい事がございます」とか、そんな感じだったと思います。

2人のキャストさんに連れられ、私と夫は洞窟の様な建物の狭い通路を通って行きました。

着いた先には…乗る予定だったアトラクションと同じ座席が!!


そこで気付きました…

「私が乗れるか確認するんだ!!」と。

いつも遊びに行く時は春や夏で、こんな厚着をしてきた事は無かったのです。

太ってる上にボリュームのあるダウンジャケットを着ていた為、体型の判断が難しかったのか、確認が必要だったんだと思います。


キャストさんの案内に従い、座席に乗って安全バーを下げました。

カチカチっとロックされる音が鳴り、「大丈夫です、ありがとうございました」と言われ、

着た道を戻り、そのまま乗り場まで案内してくださいました。


正直、

恥ずかしかった…


キャストさんは移動中も「どこから来たんですか~?」とか「行ってらっしゃ~い爆笑」と笑顔で声をかけて下さってましたが、私は内心それどころじゃありませんでした…ショボーン

あの時、一緒に連れていかれた夫は何を思ったのか…今はもう忘れててくれると嬉しいのですが…笑い泣き

キャストさんも安全の為「大丈夫だろう」という安易な判断はせずに、きちんと声掛けをして、しっかり確認をしてくれたまでです。


でももう、ダウンジャケットを着てジェットコースターに並ぶのはトラウマですえーん


痩せたとしても、きっとあの場所に行くと思い出すんだろうな…。