特別支援学級にて
ストレスの解消法について
学ぶ授業があり
子どもたちが
それぞれが自分のことを
振り返って紙に書きました
私は、2年生の自閉症スペクトラムの男の子
に寄り添っていました。
すると、
『僕は、〇〇 (同じ支援学級で
一緒に勉強している 年上の女の子)
のことが
許せなくなっちゃうんだよ〜
授業中なのに、立ち歩いたり
うるさくしたり
僕はうるさいのがほんとに許せないんだ
殴り倒したくなっちゃうんだよー
永遠に静かに
させたくなっちゃうんだよー』
確かに、優しくですが
何回かホントに手を出しちゃっていました
いつもはやさしい性格の子だけど
こだわりが強いために
人より
許せない
我慢できない
何か仕返ししないと
気が済まない
が、強く出てしまいます
私から、
『そっか〜
嫌な思い、いっぱいしちゃってたんだね
許せなくなっちゃうのか〜
でもでも、それでその子を傷付けちゃったら
痛い思いさせちゃうね
自分も嫌な思いしちゃうね
お父さんとお母さんは悲しむね』
すると、
『お父さんとお母さんを
悲しませちゃうのだけは
絶対に嫌だーーー
じゃあ、我慢するしかない』
と言いました
そして
まずは担当の先生に相談しよう
と無理矢理ではあるけど
納得してくれました
支援する側からは
こだわりがある
という所を理解して
接していこうと思います
また、そういう環境にならないように
配慮することも大切だな
と思いました
読んでくださり
有難うございました