はじめましての回で紹介した

愛着障害の子


クラスに入れなかった4年生の時


トランプ、かるた

花札、将棋倒し

バスケ、キャッチボール

ドッチボール

たこ焼き作り


その他、その子が作り出した

さまざまな遊び


ずーっと相手してましたニコニコ


なんとか絆を結べればいいなという

思いはあったけど

支援員になったばかりの私は

支援の仕方がわからず

ただただ寄り添うだけでした







さっきあんなに楽しく遊んでたのに

急に荒々しい態度になったり

1人の子だけには集中的に意地悪になったり

相変わらず

私への暴言はなくならない笑い泣き



2ヶ月たった時、

保健の先生が1枚の切り抜き記事を下さり、

そこには、


問題のある児童に

支援しても支援しても期待を裏切られる

良くなったと思って、つい期待してしまうが 

期待はすぐに裏切られる


そう言う子は愛着障害の可能性がある

と書かれてあり、

愛着障害というワードを知りました


なるほど〜ピッタリ当てはまるな〜

と思い、早速、自分で検索してみた。

そして出会った本が








書かれている内容が

ピタリと当てはまり

何回も何回も読みました


人間がオギャーと生まれたその日から

特定の1人の大人との関わりが

いかに大切かを知りましたニコ


何気なくしている

いないいないバー にも

赤ちゃんの情緒をはぐくむ

大切な要素が組み込まれている

ちゃんと意味があったんだ

と知りましたニコ


つかまり立ちが出来たよ

お母さん見て見て

すごいでしょニコ

立てたね やったね

〇〇ちゃんすごいねードキドキ


そんな心のやりとりが

情緒を育んでいく


この人といたら

守ってもらえるドキドキ

安心するドキドキ

いやしてもらえるドキドキ

はげましてもらえるドキドキ

ほめてもらえるドキドキ

みとめてもらえるドキドキ

何があっても大丈夫って思えるドキドキ

まるごと自分を受け入れてくれているドキドキ



一般的に親なら誰でもやってる

赤ちゃんをあやすこと

それが本当に赤ちゃんの

心の栄養になっているのだ

と、感じました


その情緒をはぐくめなかった

あるいは受け取ることができなかった子供は

心の中の「愛情の器」

が出来上がっていない状態


いくら愛情を注いでも

受け入れられなかったり

穴の空いた「愛情の器」の底から

だだ漏れしてしまう


そうだったんだーーあせる


問題に見えるその子の行動には

情緒を育めなかった為に

感情が育たず

自分でもどうしたらいいかわからないほど


やる気がでなかったり

頑張れなかったり

人を攻撃したり

人の気を引く行動を取ったり

人なつっこすぎたり



普通なら

お母さんやお父さん

おうちの人と、ガッチリ結ばれた

「愛着」

がないなんて


悲しすぎるーーーえーん

絶対、私が何とかしてあげたいーーービックリマーク


って思いました


その後、

私がどんな行動をとったか

「愛情の器」

を、どのように再建しようとしたか

を書かせてもらいます




今日も読んで頂き、

ありがとうございましたピンクハート