「みかづきっ子先生が

ゴムゴムの実を食べたらどうなる!?


私は何のことかさっぱりわからなかった




「ゴムの実だから、

お腹壊すんじゃないの?」


「美味しくないんじゃないの?」


えー?えー?えー?あせるあせる



私が寄り添っている

小学校2年生の

自閉症スペクトラムの疑いのある子



指示が通らない

皆と同じ行動ができない

先生の話が聞けない

自分に興味のある話をひたすら話す

話が噛み合わない

大きな音が苦手

いつもファンタジーの世界の中にいる


集団行動するには

やっぱり補助が必要


それで、

自閉症の友達を理解する本


と言う本を読んでみた


すると


症状が全く同じビックリマーク


私は嬉しくなったウインク

だって、症状が同じって言う事は

この本の言う通りにすれば

うまくいくっていうことでしょでしょう口笛


それで

私がやった事は


その子が理解できるように説明する

ファンタジーの世界に一緒に入る

好きなお話をした後に

先生の話を聞くように促す


1つの行動が終わった後に

好きな話を一緒にする


そして

大好きなワンピースのキャラクターを

私が1日1つ覚えて

その子に発表する


その子は、ワンピースの悪魔の実を

1日1つ私に教える

私がそれを覚える


それをして以来、毎朝、

私の顔見るなり、開口一番


「ワンピースの新しいキャラ覚えてきた?」


とお決まりのフレーズを言うようになった。


今は朝の会だから、

先生のお話が終わったら教えるね


「うんわかった〜ウインク


そんな感じで接していると


「みかづきっ子先生の家に遊びに行ってもいいはてなマーク


「僕の家散らかってるけど遊びに来てね」


「僕の1番の友達は、みかづきっ子先生だよ」


と言ってくれるようになった。


集団行動は

とっても難しいけれど、


友達思いのとても優しい子です


海の生物や動物の名前など

とても詳しいし

難しい言葉をたくさんしてるし

記憶力も抜群


いいとこたくさん見つけて

楽しく過ごしたいな