はじめまして。
みかづきっ子と申します。
●ブログ開設にあたり、私のお仲間にアイコン画像を描いてもらい、とっても気に入っているので、情報を添付しました↓
https://twitter.com/haru_colorpop?s=11
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suzuri.jp/haru_colorpop
●そして、同じくお仲間の1人の詩人の方が、みかづきっ子の名前を考えてくれたので、こちらも覗いて見て下さい↓
詩人ポケざるさん
https://www.instagram.com/p/CRD7q2It-bg/?utm_medium=copy_link
私は、介護福祉士として
8年デイサービスで働いた後、
人の勧めがあって、
小学校の支援員になりました。
学校教育に対して何の
知識もなかった私が、
最初に寄り添ったのは、
不登校気味の
愛着障害の4年生の男の子。
登校しても教室に入れず、
フラフラと好きな事して
過ごしている。
母親が毎日パチンコに通っている、
いわゆるネグレクト。
出会った瞬間から
暴言を浴びせられた😅
「死ね！ブス女！早く帰れー！」
ちなみに、私は介護士の時、
おじいちゃんおばあちゃんから
「お姉ちゃん、お姉ちゃん
いつもありがとう。
キレイな手してるね〜」
と、誉めと感謝しかされていない。
なので、突然の冷遇に
心が折れそうになった。
「自分の心が弱いから、
人にそんなコト言ってるんだよ！」
「そうだよ俺は弱いから
そういうこと言うんだよ」
と、今思えば、大人気ない
言い合いをしていたなー！😅
でも、一緒に過ごすうちに、
あれ、そうは言っても、この子、
私と遊ぶの楽しんでるかも？
この子は大人との関わりを
渇望しているんだ。
甘えたい、認められたい、
構って欲しい
この荒々しい態度はこの子の
心の叫びなんだー！
とわかった。
そして、
素晴らしい愛着障害の
本にも出会い、
毎日バイブルの様に
読んで実践した。
そして、波はありますが、
何となく、
私からの支援や気持ちを
ちゃんと受け取ってくれてるかも！
と感じられる様にになりました。
そして5ヶ月後、
他の先生からの
関わりが良かった事もあり、
「俺、5年になったら
教室でちゃんと授業受けるよ！」
と自分で決め、実際に教室で
過ごせるようになった。
5年生になったその子が教室で
皆んなと一緒に授業を受けてる
姿を見るだけで、
私は心からウキウキしました。
その子の話は前後いろいろあり、
また機会があったら
お伝え出来ればと思いますが、
学校側から見た「困った子」
だけど、本当に困ってるのは
「その子自身」
理解して何とかしてあげたい
と思って接してきた。
特別支援教育の歴史は浅く、
昔ならそんな事でいちいち
構ってもらえないよ。
との意見もある。
でも、私は
生きづらさを抱えている
子供がいるなら、
その子たちが、
苦手があったり、
学校のみんなと同じ活動が
出来なかったりしても、
その子がその時の
ベストを尽くして、
自分らしく生きていける様に、
できる限りの愛情を
注ぎたいなー
と思っています。
そんな私の思いを、
実際の出来事を紹介しながら
お伝えしたいと思います。
どうぞ宜しくお願いします。
私の初ブログお読み下さり
有難うございます💕