ちょっと不気味なものを見たような…^^;。
・・・空、だよね??
電線越しの青空を撮ったと思われるのですが、妙にクルクルうにうにした変な雲が写ってる…。自分で撮った覚えはないけど、劇団携帯だから他の制作が持ち歩いてるときもあるから、知らない写真が有ることは珍しくない。
↓これ↓
空を良く撮っているのは櫻木君。見ると飛行船が浮かんでいたり、虹が掛かっていたりと楽しいものが多いのですが、まれに「この雲が出ると竜巻が起こりやすいんだよ…」なんて雲も撮ってる(その雲を池袋で撮ったほんの数時間後に、北関東で竜巻被害が実際出た)。まさかこれも、何かの前兆的な雲??と思い、急いで拡大してみると・・・
・・・・・・・・・あ(^∇^;)。
これがあの・・・
“ 耽美なブルシ ”(一部)かぁ・・・。(笑)
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PCで見ているなら、ぱっと見て「これ空ぢゃない」、と解ったかたも多いかもしれませんが、ガラゲーの小さい画面で、さらに昼の光の下で見ていたので、うっかり「青空にウニウニ渦巻模様の変な雲が浮かんだ写真」に見えてしまったのです^^;。
耽美なブルシとは・・・
もうネタバレ解禁だと思いますが、柊くんが他劇団さんの舞台美術で請け負った、大きな蝶や蔦模様をエアブラシで美しく描いた際に、下に敷いていたブルーシート^^。薄い透ける布地(黒紗幕)に滲まぬようブレぬよう慎重に描いていたもので、透ける布地の下に敷いたブルシにもその模様がくっきりと描かれ、一緒の場所で同じく請負小道具作りの作業をしていた櫻木君が感動し、「耽美なブルシ^^」と呼び始めたもの。
美しい蝶模様の部分ではなく、うにうにっとした部分を作業したあたりだったので、すぐにぴんと来なかった・・・。
五月・三日月バビロン公演用の作業場で、その実物を見るのを楽しみにしていましたが、このブログの4/7の日記のコメント欄を読みましたら、既にその上で別の「作業をしたらしく、真っ黒ブルシになってしまったとのこと。ちょっと残念。
広げてうまく写真に撮ったら、大空に浮かぶ綺麗なアゲハチョウ模様の雲!みたいな写真が撮れたのかもしれないのになぁ・・・。
これを撮ったのは櫻木くんだったので、どうしてメインの模様を撮らなかったの?と聞いたところ、「いや、人様の舞台のネタばれになっちゃうかな と・・・。でも面白かったから隅っこだけ撮ったの忘れてた^^;」とのことでした。
五月の三日月バビロン本公演、『 アルカディアの夏 -日付の無い部屋- 』に向けて、既に柊くんのご自宅は工房化したようですし、櫻木さんちももう間もなく、事務的仕事が一段落したら、一部屋にブルーシートを敷き詰めた作業場「通称:海色のお部屋(寒々しい)」が出現します。二人には、「面白いものが出来たらちゃんと写真に収めて置くように!」と厳命しようと思います。はい、ブログネタに、…よろしくお願いいたします♪^^;。
ささやかなネタバレ担当になりつつある竹ノ内がお送りいたしました^^。
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三日月バビロン † STATION No.16
『 アルカディアの夏 -日付の無い部屋- 』
2015年5月29日(金)~31日(日)
於・ザムザ阿佐谷
公演詳細とご予約は、劇団HP
もしくは、下記(ご予約簡単♪コリッチ)をご参照ください。
http://urx.nu/j8Lm
