





親にも学校にも不満を抱える高校生の百合は、進路をめぐって母親とケンカになり、家を飛び出して近所の防空壕跡で一夜を過ごす。
翌朝、百合が目を覚ますと、そこは1945年6月の日本だった。
通りがかりの青年・彰に助けられ、軍の指定食堂に連れて行かれた百合は、そこで女将のツルや勤労学生の千代、彰と同じ隊の石丸、板倉、寺岡、加藤らと出会う。
彰の誠実さや優しさにひかれていく百合だったが、彼は特攻隊員で、間もなく命懸けで出撃する運命にあった。
WOWOW視聴
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観たかった映画がやっと来た。
観る前からましゃが歌う想望を聴くだけで泣いてた。
この映画
2時間15分あったんだけどとても短く感じました。
後半からは涙が止まらない状態でした。
終戦の2ヶ月前というのも悲しい
行くのが当たり前だし
お国のため
天皇陛下のため
勝つ事を信じて自ら特攻隊員に志願してきた若者たち…
百合が声に出す疑問は今だったら当たり前
だけどあの時代では非常識であり非国民になってしまう…
戦争は悲しみ苦しみ怒りなどの負しか生まないよ。
どうして無くならないんだろうね。
幸せの味
幸せの匂い
それを守りたくて彰は飛んだのだろうか。
逃げることも出来たのに…
私はあの百合の丘で彰が最初笑って教師になりたかったと言ったのが切なくて悲しくてたまらなかったです。
百合が現代に戻り社会科見学で特攻隊員の資料館へ(記念館?)へ行き彼らがいた事実。
あの時読めなかった彰から百合への手紙がありました。
彰の告白はたまらなかったです。
家族を置いて
まだ会えてない娘を置いて
好きな子を置いて
彼らは飛んで行った。
戦争はいらない。
そんな世の中にこの先してはならない。
今回




(4.7)
知りたかったことがあってこの星になりました。
何故あの防空壕からいきなり(雷落ちてはいたけど)過去へ行ったのか。
お父さんと何かしら関係あったのか。
(多分亡くなった理由だろうけど)
他人のために亡くなったのが信じられないと母親と喧嘩してたしね。
あの防空壕
過去への通り道でも無さそうだし。
現代へ戻る時もいきなりだったから「え?」ってなってしまった。
考えすぎて観ない方がいいのかな•́ω•̀)?
*画像とあらすじはお借りしました。