
若だんなの前に「天眼通」(てんげんつう)を名乗る男が現れた。
過去に未来、人の心まで見通せる能力のせいで嫌われる、と助けを求めてきたのだが。
一方、仁吉に惚れた天狗の姫が、無謀にも祖母のおぎんに勝負を挑み、許嫁(いいなずけ)の於りんの実家、中屋には次々と災難がふりかかる。
気が気でない若だんなは、なんと場久の手を借り夢に潜入!? 仲間の為、許嫁の為、危険に飛び込む一太郎の決意が光る、急展開の第18弾。
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๑てんぐさらい
๑たたりづき
๑恋の闇
๑てんげんつう
๑くりかえし
今回のお話はこの五篇
題名の「てんげんつう」
てっきりお薬の名前かと思っていました。
(相変わらず思い込みの激しい私)
もう18弾とはびっくり((((;゚Д゚))))
長いシリーズだね。
このしゃばけシリーズを読むと心がほっこりします。
畠中恵先生のお話は全部そうです。
主人公の若だんな一太郎さん他周りにいる妖たちに悪い人がいないからなのかな。
また第1弾から読みたくなってきましたよ((( *艸))クスクス
でも第1弾はどこへあるのやら(・ω・ = ・ω・)
すぐ寝込んでしまう若だんなのジレンマはよ~く分かるよ~
この本は直接読んで感じて欲しい。
とにかく1弾から読んで欲しい。
ここから始まって最初からでも大丈夫です。
今回もとても面白かったです。
*画像とあらすじはお借りしました。