日本公開が決まりましたね。




EXO ディオが主演を務め、韓国で話題を集めた映画「スウィング・キッズ」が来年2月21日に日本でも公開される。公開を控え予告映像とポスタービジュアルが公開された。

到着した本予告編では、K-POPダンスで磨きをかけた身体能力を遺憾なく発揮し、タップダンスから北朝鮮の方言まで、約5ヶ月間に及ぶ猛特訓をこなし、ダンスに魅了された朝鮮人民軍ロ・ギス役を見事に演じきったEXO ディオの姿が映し出される。

またブロードウェイ・ミュージカルの、最優秀ダンサーに贈られる“アステア賞”を受賞した、トップタップダンサーのジャレッド・グライムスが、捕虜で構成されたタップダンスチームのリーダーで、米軍下士官のジャクソン役を演じ、米韓のトップアーティストの共演が実現した。

国籍や身分の異なる寄せ集めダンスチームで前途多難な中、「音を聞くだけで胸が熱くなる」「タップダンスは人を夢中にさせる」と、若者たちはダンスに情熱をほとばしらせ、踊りまくる! さらにダンスシーンで自身の身体能力を遺憾なく発揮したディオの、迫力あるタップダンスシーンに圧倒される事間違いなし。戦時中に結成されたタップダンスチームというユニークな題材を基に、人種や思想・イデオロギーを超え、ダンスでひとつになっていく人々のストーリーを感動的に描ききっている。

主人公・ロ・ギス役を演じたディオは、役作りのために減量や剃髪といった外見的な変身はもちろん、難易度の高いタップダンスまで完璧にこなしている。映画「サニー 永遠の仲間たち」を生み出した、カン・ヒョンチョル監督が本作のメガホンを取り、主演ディオに向けて賛辞を送っている。「俳優ディオの人生に運命というものがあるならば、この映画と出会う運命が必ずあっただろう。どのカットでも確信がさらに強まり、それ以上言葉が必要ないロ・ギスそのものだった」と語っている。

往年のジャズナンバー、デヴィッド・ボウイ、ビートルズなど、スピーカーを突き抜ける不朽の名曲×スクリーンを突き破る高難度のタップダンスで、観るものをエキサイトさせる事間違いないなし。続報に乞うご期待。






*画像はお借りしました。