


最愛の妻を事故で失い、無気力な日々を送りながら保険会社に勤めているガンス。
ある日、仕事のため交通事故の被害者となった女性が入院している病院を訪れる。
被害者の女性ミソは事故で意識を失い、2カ月近くも植物状態が続いていた。
そんなミソの病室で青い服を着た女性と出くわしたガンスだったが、その女性は、自分の姿がガンスに見えていることに驚く。
後日、再び病室を訪れ、またも青い服の女性と対面したガンス。
しかし、ふと目に入った病室の鏡に映る自分の隣に、彼女の姿は映っておらず……。
ナムギル氏の映画ってことで
わきわきしながら観始めましたが
挫折するかも~ってなりました。
つい大文字
私の感性がおかしいのかと思い
評価を観てみると3.82
どうでしょう。
高評価の方も多かった。
私の場合は物足りなさを感じました。
ナムギル氏とチョン・ウヒさんの組み合わせは微笑ましかったけどね。
部下が事故の示談を成立できないから
ガンスに行けって言う上司。
でもさ、事故を起こした相手が金持ちだから示談にしろって
韓国ドラマあるあるなんだけど本当にムカつく。
ガンスはその被害者に会いに行くけど植物状態。
でも会えた~
ガンスにしか見えない。
何故?
石を触ったから?
私はそう思っていたけど違ったのかな。
奥さんを亡くした日にミソ(チョン・ウヒ)はガンスを見てる。
被害者のミソが眠っている間は幽体離脱?したミソに会えるガンス。
いつしかそれが楽しみになっていたみたい。
彼女によってガンスも癒されていくけど
ミソは容態が悪くなっていくんだよね。
事故の原因も分かって
ミソはこのまま残された人を苦しめたくないから終わらせたいと
ガンスに自分の最後を頼むんだけど
そこはちょっと違うんじゃない?と思った。
だって
下手したら捕まるでしょう?
ガンスを苦しめると思うんだけど。
ガンスの奥さんは病気で苦しんで最後は自分から車に飛び込んで
亡くなったけど
それを心の傷に持っている人にやれというのはおかしくないのかい。
だからやらせるのかい。
すっきりしない最後だったのですよ~
嫌なところばかりじゃなかったよ。
ガンスとミソがデートのように出かけるシーンは好きだった。
む~ん
私はラブコメとか泣くなら完全に泣ける映画が好きだと思った。
映画はあまり合わないのかな~
*画像はお借りしました。