まだ若いし
デビューしたばかりなのになんでだろう・・・
SPECTRUMのドンユンさんの突然の悲報が多くの人々の心を悲しませている。デビューしたばかりの新人グループの残念な出来事に哀悼の声が続いている。
JTBC「MIX NINE」に出演した後、今年5月にSPECTRUMとしてデビューしたドンユンさんは、27日、20歳という若さでこの世を去った。
所属事務所は27日、SPECTRUMの公式ファンカフェに、「あまりにも突然の悲報に、悲しみに暮れる遺族とSPECTRUMのメンバー、WYNNエンターテインメント全スタッフが悲痛な心情で故人を哀悼している。葬儀は遺族の意向に従い静かに行う予定」と明らかにした。
ドンユンさんの悲報は全く予想できなかったことであったため、さらに大きな衝撃を与えた。ドンユンさんは、亡くなる前日である26日、公式Instagramを通じて近況写真を公開し、深夜にはストーリー機能を通じてリアルタイムでファンたちに会っていた。健康について何らかの異常な兆候も感じられなかったというのがファンたちからの反応だ。
所属事務所とSPECTRUMは突然の悲報に27日、28日に予定されていたスケジュールを全てキャンセルした。すでに予定されたスケジュールが入っていたというのも、故人の健康には全く問題がなかったことを推測させる。
ドンユンさんは「MIXNINE」出演当時、無限の努力と意志に基づいて実力を表した。実力だけでなく、ルックス、ステージを圧倒するカリスマ性まで兼ね備えており、成長の可能性を高く評価された。当時YGヤン・ヒョンソク代表は「決勝戦のデビュー組を見ているようだった」と称賛した。
所属事務所側も「ドンユンはできるまでやる根性があり、同じチームのメンバーとより素敵なステージを作るために徹夜で練習をしたことが分かる。これからも発展した姿をお見せできるよう努力する予定だ」と明かしていた。
ドンユンさんは活動を始めたばかりの新人グループSPECTRUMとして、多様な活動を続けていた。SNSを通じて多様なコンテンツを披露し、ファンとコミュニケーションをしてきており、高い実力で少しずつファン層を確保していた。これからの活躍に期待が高まっていた中での悲報に、さらに残念さと悲しみが増す。
SPECTRUMもまた、「MIXNINE」出身のドンユンさん、「PRODUCE101」出身のジェハンを筆頭に名前を知らせていくところだった。予想もしなかった出来事にすべてのスケジュールをストップすることになっただけに、今後、残ったメンバーたちに向けた応援も必要になる。
ご冥福をお祈りしています。
*画像と記事はお借りしました。