韓流ドラマを観てばかりで、読書がおろそかになりました
←何者

☆序
☆まことの華姫
☆十人いた
☆西国からの客
☆夢買い
☆昔から来た死
☆終
短編7作品だけど、続いております。
ヒロインは姫様人形
ちょっぴりヘタレの芸人月草が操るのは、外見と愛想はめっぽう良いが口は悪い姫様人形のお華。
今宵も江戸両国の見世物小屋では、お華が真実を語ると、もっぱらの評判だ。
姉を殺したのは実の父親かもしれないと疑う地回りの親分山越の娘、お夏。
ある事件で身を損ね、人形師から芸人に転じた過去を持つ月草。
やむにやまれぬ想いを抱え、客は今日もまことを求めてお華に会いにやってくる。
でも真実は、知ってしまえば後戻りできない怖さもはらんでいて…
畠中恵さんの作品って、本当にハズレがない。
今回も面白かった

今でいうと『いっこく堂』さん

腹話術なり。
続編も出で来て欲しい内容と終わり方だったなぁ

しゃばけシリーズもお待ちしています🙇