いや~、今回は一心さんが刺されてしまったのがショックで…

面白いから読みながら頭の中で物語が動いて行くんだよね。


そして最後は…




“絶対的な悪意”七瀬美雪が逮捕され平穏が訪れたかと思えたのはつかの間、収監された美雪は自ら呼び出した後藤と石井に告げる
『私は拘置所の中から斉藤一心を殺す…』

拘束された身である美雪には物理的に不可能な殺人の予告。

しかし、彼女の目はなぜか自信に満ち溢れていた。
本当にそんな事が可能なのか!?

後藤は疑心にかられつつも一心を守ろうと決意する。

そんな矢先、後藤と石井の監視の目をかいくぐり一心が刺される。

石井を始め、みんなが疑心暗鬼になる中 八雲は拘置所で殺人を告げた七瀬美雪と対峙する。

一方、一心が収容された病院では院内を少女の幽霊が彷徨っているという噂が!?

絡み合う複数の出来事が、ひとつの点で結び付いた時八雲と晴香は深い悲しみと向き合い、大きな決断を迫られることに…




最後の決断
これを決める事に私までため息がでちゃったよ…