お裾分けで高知の小夏をいただきました。
初めて食べる柑橘。
いただいた時に「『小夏 剥き方』で検索したらYou Tubeの動画が見れますから」と言われまして。
内心「え!動画で勉強しないと食べれないぐらい難しいの?できる気がしない…」と思ってしまいましたが、検索したら画像と説明文もたくさん出てきて、何とか大丈夫でした。
白い部分が残るように剥いたほうが、美味しいそうです。
食べてみると納得。
果肉の酸味と白い部分(甘皮、や白皮と書かれています)の甘味がとてもよいバランス。
本当はもう少し白い部分を残したかったのですが、なかなか難しいです。
うつわは、鳥取・山根窯、石原さんのうつわです。
スリップウェアが有名な石原さん、素朴なものや、民藝らしいものも素敵です。
今日のものは、いつかの誕生日に友人からプレゼントにもらったもの。
「アクセサリー入れにもできるよ」という手紙が添えられていました。
点打ち模様が可愛らしくて、食べものを合わせるのが難しいかな、とも思っていましたが、使い始めると、こんな風に果物を入れたり、お漬物を入れたり、お菓子を入れたり、何でも大丈夫でした。
一人分を入れるのにちょうどよい大きさです。
甘酸っぱいイメージから、南国みたいな模様のブロックプリントのハンカチを敷いて。
ご馳走さまでした!