昨日から5日間の出張で東京に来ています。
まずは経堂のRungtaさんへ。
世界各地から集められた手で作られた美しいものが集められているお店です。多肉植物や観葉植物、それを収める鉢カバーなどの焼きもの、インドのブロックプリントでできた布小物、イランの靴下、ミトン、カザフスタンの刺繍、パシュミナ、編組品もたくさんあります。店主の波賀さんご夫妻はいろんな話をしてくれます。知識が豊富なことはもちろんですが、お二人とも纏う空気が植物のように柔らかく、そばにいるだけで癒される人たちです。一緒に働いておられる店員さんたちも心が美しい人たちで、本当に素敵な空間です。
今回、自分の買い物としては冷めない魔法瓶ミルトンや、紅茶の茶葉を買いました。
少し前に、お茶でコロナウィルスが無害化するというニュースが出ていましたね。Rungta店主の真由美さんもインスタで紹介しておられました。私もこのニュースが大好きです。何だか希望があるというか、コロナに対して少し明るいニュースですよね。毎日、朝ごはんで飲む分と、昼間に飲む分とステンレスボトルの分の紅茶を淹れています。日中ももう少しまめに紅茶で水分補給をしなければ。お茶という植物を飲むことにした昔の人は経験で知っていたのでしょうか。先人の知恵はすごいです。
以下、産経新聞ニュースより抜粋
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実験は同大の矢野寿一教授(微生物感染症学)の研究チームが実施した。実験ではペットボトル入りの緑茶や紅茶など約10商品を使用。試験管内でウイルスとお茶を混ぜ、経過時間ごとの感染力を持ったウイルスの量を検査した。
最も効果が高かったのは茶葉から淹(い)れた紅茶で、感染力のあるウイルスは1分間で100分の1、10分間で千分の1以下にまで減少した。矢野教授は、人への効果について「可能性の段階」とした上で、「インフルエンザでカテキンの効果は確認されており、お茶を飲むことで同じような効果が期待される」と話した。
矢野教授によると、カテキンはインフルエンザウイルスなどの表面にある突起状のタンパク質に付着し、感染力をなくすことが確認されており、新型コロナでも同様の効果が推測されるという。
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研究者の人に教えてもらって、自分なりの理解ですが、有害なウィルスほど早いスピードで動いて細胞分裂をするので、カテキンが付着することで動きが妨げられて威力をなくしてしまうのではないかと思います。ゆっくり走ってる自転車に何か付いてもそのまま走れるけど、猛スピードの自転車に付くと事故になるというようなことではないかと。
これがスムージーや、チーズクリームティーと言われると、私は毎日は難しいのですが、紅茶なら無理せず毎日飲めるので、嬉しいニュースだなと改めて思います。たくさん飲んで、身体も温めて、コロナや風邪の予防にしましょう!