妙な・・・〜三日月道〜 | 三日月道探検隊

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川の流れが変わって残る三日月湖のように、古い道が直線的な自動車道路に置き換わったせいで、三日月形の古い道が残ることがあります。それを勝手に「三日月道」と名付けました。合理的な新しいものの脇で、ひっそりと古い石垣や道祖神があったりして、物悲しくも魅力的です。

こんにちは。

ご訪問ありがとうございます。

 

再度海老名、道標を発見したのですが・・・・

 

 

「右 八王子」と書いてあります。となりは・・・

 

こちらがよく読めません。「左」はいいとして、2文字目は「原?」「厚?」。このあたりで「原」で始まるなら「原町田」、「厚」で始まるなら「厚木」でしょう。もう一度確認しに行かないとなぁ。

 

そもそも、左側に「右」、右側に「左」と書かれている道標なんて、どう考えても妙です。

 

八王子は海老名より北なので、そちらに道標をずらすとすると90度弱の回転、左右をそれに合うようにするなら、見るのは道標の裏側からになります。とすると「左」は渡船場から厚木方面となるのかな?

 

だとしても、裏側からだと結局「右 八王子」「左 厚木」が道標の裏側になって見えない。本当に妙な道標です。

 

 

たしかに、近くに渡船場はあったようです。「四谷渡船場道」の表示がありました。

 

お読みくださり、ありがとうございます。