2023年12月6日(水)
体重→44.2 BMI→17.5 体脂肪率→23.7 筋肉量→31.9 内臓脂肪→3.0 基礎代謝量→955 体内年齢→41歳
昨日、私が車で外出先から戻ったら
ちょうどお向かいさんが外にいて
「ちょっといい?」と。
「うん、良いよ♪」って言うと
黒いオカッパのカツラ持って来て
「週末、また仮装するからメイクして! 」って(笑)
「いつもの仮装飲み会ね?良いよ♪」と。
もう忘年会の季節なのね。
「そういえばこの前の時は
隣のおじいさんが家の前うろついてて、迎えの車が来たけどなかなかクララの仮装姿では外に出れなかったんだよね〜」と盛り上がる。
「今回は冬だから、もう夕方暗くなってるから自分で仮装姿で運転してくから!」と(笑)
隣のおじいさんも手術した病院からは転院させられたみたいだが
まだ家には帰ってきてない。
もう90歳近いからね、戻ってもまた1人暮らしが出来るかだよね
お向かいのお父さんも施設に入ってたが今は病院にいて単調な刺激のない生活のせいか
段々と声掛けにも反応しなくなってきてて面会に行っても視線は空を見るだけと。
「多分、もう私の事も忘れてるよ」と。
あんなにお父さんから杖で叩かれてたりしてたお母さんは
今では毎日バイクでお父さんの病院に通い、
小さく切った果物とかを甲斐甲斐しく食べさせてるらしい。
「もうお父さんもそんな叩く体力無くなって、ある意味、お母さんも安心して世話出来るんだね」と言うと
「いや、多分、母さんも認知でそんなことももう、とっくに忘れてるんだと思う」と…。
そうだね、年を取ったら悪い思い出なんてみんな忘れて
良い思い出だけを覚えてれば
それで幸せなのかもしれないね。
そして、私達は
「子供に迷惑かけるほど長生きしなくていいよね、ほどほどで。」と話を終えた。
でも、私が行くデイサービスでも
「もう充分生きたんだけど、なかなか死なないのよ」とかシルバージョークを言う高齢者も多いのも事実。
うちの母もいうが
「下手に長生きし過ぎると
自分より先に子供が亡くなってしまって
今度は葬式もしてもらえなくなるかも…って言う不安も出てくるのよ」と。
でもそれもリアルな話だよね。
今は核家族で子供も少ないし、
下手したら不就労の中年の子供が親の年金で暮らしてる家も少ないとは言えない時代。
先日も美容室で
「知ってる方のオジサンに当たる人が不就労で親の年金で暮らしてたらしいんだけど父親が死に、
次に母親が死に、
今度は自分が病気になって救急搬送されたけど当然無保険な訳で、
親戚の所に連絡が来て病院から¥50万の支払い請求が来て、
仕方ないからその内の幾らかを払いに行ったとこ、
本人は病院から姿を消していて
探したらアパートでこと切れてた姿で見つかった…と。」
何とも言えない話だ。
冬って寒いから暗い話も多い、
これが常夏の国ならそんな事も無いのだろうか?
なんてバカバカしい事を考えておりました
ではまたね