AT61回目。 | 三日月のいい(良い)加減なボディーワークブログ

三日月のいい(良い)加減なボディーワークブログ

ピラティスやアレクサンダーなどのボディーワークを受けて覚書的に書くブログ。
たまーにダンスネタも。

前回の事があって、リフトをされるときに意識をちょっと変えてみたという話からスタート。

最近のダンスレッスンでリフトをされることが多々あるのだけれど、タイミングが合っているにも関わらず「うん!」と言えない時もあり、ちょっと考えてみた。

まず「行くぞ頑張る 」という気合を入れると、首に力が入ることが判明。
で、気合を止めてみたどんだけ

あれ・・・

ふわっと上がって、いつもより力が要らない。
聞けば相手も、軽いのだとか・・・

「何もしない」って言葉だけだけだと、本当に難しいし、勘違いしちゃうけど、
やっとその意味が分かって気が感じがする。

1つ目は、まずそこにいることからスタート。
やはり、いつもよりカラダがスムーズだらぶ♥
トレーニーの訓練をしている訳ではないので、自分の感覚を大事にしてくださるので本当に受けていても混乱がすくない。

この日は更に、3冊の本を持たされた。

当然、重い凹
腕が・・・

が、「何もしない」でいたら、本がカラダの一部に感じてきた。

そうか、カラダについた(持った)ものもカラダの一部との感覚があると、ペアで踊る時はすんなりいくなワホー♪
それが、「自分で踊らない」ってことなんだね。



次に自分が良くやるストレッチを題材にした。
いわゆる「伸びた」感覚まで行くと、更に広がることが出来ずに、ロックされたような感覚になる。
そこで、思い出した。

かなり前に、ブルース先生に「100%いかない」と言われたことを。
その話をしたら、先生も覚えていて、その時の動きをやってみた。

そう、100%行くと、辛くなってしまうのだ。
「手を抜く」だと思っていたワタシは、ちょっと愕然とする。
100%行かないことで、更に広がりを感じる事が出来るし、見ている側も心地良い。

「100%行かない」って言葉も難しい。


この日のセッションは、いろんなモノが繋がった。

約1か月お休みになる。
自分のカラダの変化を楽しんでみる事にしようポテチダンサーw