ちょっと長くなりますが・・・・


以前やってたマイブログでもお話したことがある

私の前のお仕事の1つに、市内の高校生に講演を

企画進行し、講演を聞いた子供達の感想をまとめて

提出する仕事がありましたビックリマーク

私は結婚してから長年専業主婦をしていたので

子供の手が離れてから、郵便局の非常勤などをして

募集が年齢オーバーなのも気にせず受けた仕事です。


高校生だった息子と面接の前日に一緒に受けた

専門学校の先生の「面接の受け方」の講習を親子で

聞いていたので普段は「私はどうせダメかも」

言う考えなのに、講習の中の落ちる理由は、

「事前の準備不足」と言うお話から、自分だった

この仕事に就いたらどうして行きたいかなど、その時

初めて自分の住む街について調べたのです。


講習の話で「私にも出来る」と何故か自信を持って

面接に望んだのでした。


10名以上の応募でしかも年齢は10以上オーバーあせる

それでも縁があって仕事につくことができた。

人間「どうせダメかも」とあきらめずにチャレンジする

ものだと実感したのでした。



仕事での講演は子供達に就業意識を高める目的

だったのですが、私はそれ以前に今の生活のなかで

子供達に勇気づけのきっかけを与えてあげられれば

そう思って講師の方を選出しました。


最初は地元企業の社長さん

次に今でもその時のご縁が続いている、

ものの見方で人生が変わるお話の「川村透さん」


会場全体が涙で私も泣きながら司会をした、

私が今でも学校の授業でも取り入れて欲しいと

思っている父兄も一緒に聞かせたい「濱宮郷詞さん」


私が今の仕事についてからも司会だけさせて

頂いた「義家弘介」さん

どの先生もとても素晴らしい方です。



昨日休日だった私はその時の子供達の感想の入った

箱を見つけ読み返してみました。

ほとんどの子供達は予想以上にしっかりとした考えを

持っている事に驚きます。

真剣に悩んでいた子は頑張る気づきのきっかけになります。

今まで何の悩みのない子供もこのままではいけない

事に気づきます。



私は周りの人に何度も言ってきたけれど

こんなごく普通の主婦がこんな素敵な仕事に

携われたこと今でも私の宝物なのです。

だからまた新ブログに書いてしまいました。


私は職場でも学校でも単なる好き嫌いで行動は起こしません。

管理職の方次第で職員すら本来の力を発揮できない

場合があります。


娘の中学でもよその父兄はあと数年我慢すればいい

言う方が多かったですが・・・

私はこの1年を我慢するんだからもう来年は我慢したく

ないということである行動を起こしました。


その時も父兄や子供にアンケートをとりました。

親の思いもわかるし、子供は子供なりにしっかりした

目線で見ているものです。


親は将来困るだろうと思い「勉強しなさい」と言って

しまいますが、ある子供は「自分はこれでも頑張って

いるんだから親や先生に頑張ってねって言って

欲しくない!頑張ってるね!って言って欲しい」という

文章が心に残っています。

子供は自分を認めたうえで言って欲しいようです。


私の起こした行動はよかったのか?

やりすぎだったのか?と思った方もきっといたでしょう・・

でも私コレはいけないと思ったら私が何とかしなきゃと

突進してしまうのが私なんです。ガーン


現在これ以上の先生はいらっしゃるの?というくらい

素晴らしい先生方に恵まれ、娘ayaも私も感謝しながら

中学に通っています。


今は昨年の「あの元気はどこから来たの?」という

感じですが・・・

今は仕事で「どうせ年だし・・・」と

少し弱気になっている私と

「私じゃなきゃダメだ」という

強気の私がいます。


私にとって今年の冬は厳しそうですが、

来年春は来るのかな?

そう思いながらお仕事しています。