続きです。

②は、私の記憶。事実です。




次の日になりました。


朝になって子どもが起き、まだ腕が痛いと言います。とても痛そう。動かせません。食欲もない。

それでも、腫れてもおらず、変色も見られません。


しかも、祝日でした。


さて、どうしよう。


昨夜中、「子ども、骨折」を検索しまくった結果、


“腫れていなくても、骨折の可能性アリ”


との情報を信じて、


「病院に連れていった方がいい」


と、夫に進言しました。


しかし、夫は


「おおげさな」


と笑っていました。


「痛いフリしてるんだよねー」


とも。



まぁ、、、

腫れていないので。



イメージとしては、骨折すると、どす黒くなる印象を私も持っていました。


ですが、、、


子どもがニコリともしない。

ずっと痛みに耐えている。


もうこれは、母親の勘です。



……病院に連れていくべき……



そこで、


「もし、今あなたが不在で、私1人で子どもをみているなら、私は病院に連れていく。祝日の救急だとしても」


と申し上げました。


すると、夫、


「はぁ?わざわざ??」


「高いじゃん(診療代)」


「どうしても行きたいんなら行けば」


「あなたの安心料、高くつくねー」


などなど。



そこで、調べると、


なんと徒歩で行ける近さの整形外科が、休日診療の担当で、本日開いているではないですか。



行きました。

(夫もなぜか付いてきました。)



はい。骨折でした。



夫は、無言でした。




治療して帰ってきて、第一声。


夫は子どもに向かって


「○○(←子どもの名前)が痛がらないから、お父さん分からなかったよ~」


ヘラヘラ言っていました。


そこで、私が


「○○(←子どもの名前)のせいにしないでよ」


と言うと、


「俺が悪いの?○○が気を付けなかったからだろ!!」



ちなみに、子ども4歳の時のお話です。




以上が事実です。




③では、10年ほど経った時に、

このことを話した時の会話をご披露しますね。



🌙