手に入ったけど...曖昧だったもの | *Mika* 日記

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さ~て私はどこでしょう^^?



前回、親を心配し愛していたかを分かった事を書いたのですが、なんだか掴んだようで掴んでない曖昧な感じが一部分あって、これは何かな?と思ったら、父に関しては「その通り!」と思えているのに母に対して「そう...かも」って感じで。

じゃ母はどんな感じ?とノートに書き出すと、
「母の痛みを感じない」
って。

小学生の時に女の子として兄から嫌な頃をされた頃を、20才位の時に母に訴えた時も「男兄弟ならそういうのあるわよ」
で片付けられ、えっ?母はそれを経験してきたって事?

とその母の受け止め方に人間味を感じないというか...

自分自身にそんなに興味がないのかなぁ?と喜怒哀楽七転八倒してきた私からすると、生きてるって感触ありますか?
ってトントンとプラスチックのような母をノックするような感じ。



でもこれは母自身の事だしな~と、放っておこうと思って目を瞑ったら 頭の中に黒い服白い襟の子供が頭を下げて私に謝っている姿が映った。リアカーもその後映る。

それで、あっ母の上の兄弟にリアカーか何かの事故で亡くなった人がいる。

って記憶の底から思い出し。。。

でも母が幼い頃って聞いたような?

そこから私の妄想で、母が祖父や祖母の悲しみを見て、私が喜ばせなきゃと何でも頑張って期待に応えようと生きて来たら・自分の悲しみも感じないように生きてきたら...

それに母はとても「良い子」だったらしい。
親に反抗したのも一度だけだった。それは女だからと中学を出たら働くように祖父に言われたけれど、どうしても行かせて欲しいと殴られてもお願いし続け、昼間は働いて四年制の夜学を出たそうだ。

私が不登校になった時、母からこの内容の手紙をもらった。 ---だからあなたは恵まれているのに贅沢なのに。と。

でも母よ
その良い子にならなければならなかった痛みを伝えてくれなければ分からないよ。

お互い違うところで頑張っていたんだね。

本当は弱くて寂しくて助けてほしいって言いたかった母だったのかもね。

だから私 あなたの分も叫んで来たのかもね。