函館に早朝に着いて、さあて絶景を眺めようと向かった先は、
おいおい、マジかよー。自転車もダメ。
まあ、気を取り直して大沼公園へ直行。
思い起こすと、「スターライト」ホテルは一度もなかったなあ。ずっとレインドロップ。
さあて、準備は出来た。あとは走るだけの函館マラソン。
そう思ったら、お腹が空いてきた。
これこれ、コレだよね北海道は。
セイコマートに行くと、どこでもこのセットを売ってるのがうれしい。
焚火だ、焚火だ。
このために焚火セット持ってきたからね。
これが有るのと無いのじゃ、大違い。
さてレース当日。
だがしかし、
とりあえず、宣言しておく。オレのせいじゃない。
しかし、晴れオトコのプライドはズタズタに。
9時スタートなんで、屋根のあるスタンドで読書して待つ。
落合陽一、なかなか切れ者だな。時代の寵児だわ。
しかし、雨が凄いんですけど。
もう激し過ぎて他の音が聞こえない程。呪われてるわ、この大会。
さあ、スタート。
左がハーフ、右がフルの人。その差は明確。
もう、雨なのよぉ。
スーパーマンなのよぉ。
折り返したぞぉ。
こういうの、ホント元気出るわぁ。
はい、おしまい。
2時間程だから早いね。だからハーフって好きよ。
残念ながら、2時間切るには秒単位で足らなかった。なので、
次がんばる。
ずぶ濡れだから、洗濯しなきゃ。
次の日が晴れて、よかったわぁ。
これ無かったら、ずぶずぶの、ぐちょぐちょでそのあと走ることになったもの。助かった。
正直言って、この函館マラソンはマジおすすめです。
大会運営はすばらしい。全国にあまたあるマラソン大会の中で8位の人気というから、地方にしては突出してると言っていい。
コースはほぼフラットだし、沿道の応援は途切れないし、盛り上げも十分。走った後のふるまいもナイス。
そして今回、なんて言ったってこれがポイント高かった。
夏にネックウォーマーのお土産。
このあとコレがメッチャ役に立つなんて、大会運営の人は、恐山から人を呼んだに違いない。
というわけで、4つのメインテーマの内のひとつは終わり。足も痛くない。いけるぜ。
57歳がんばりました@三河屋幾朗