2023年版 太歳神のお守り 約26x13㎝サイズ(紙製)赤が表です
総合運的に良い物ですが、私の使い方は玄関の扉(扉自体より)の上部に表を自分の

家に向かせて貼り付けます(自分の目線より上で北向き以外が良いです)

家を出て戻って来るまでを安全に災難、災害除けて人生豊かなって帰って来る願い
1枚 300円

 

日本的に解釈すると以下のようです。
「大歳神(大年神)とは。多くの神徳を持つ、正月にお迎えする神」

大歳神は年神様として親しまれ、正月にお迎えする神。門松も鏡餅も大年神にむけたおもてなしなんです。

そこで、お正月のこの時期はやはり「年神様」のご紹介です。

様々な異称・神徳を持つ大歳神

大年神・大歳神(おおとしのかみ)は日本神話に登場する神。神道では方位神のひとり太歳神(たいさいしん)。

大年命(おおとしのみこと)、大年大神・大歳大神・大歳之大神(おおとしのおおかみ)、毎年お正月にお迎えする神として、歳徳(としどく)、お歳徳(とんど)、正月様、恵方(えほう)様と呼ばれ親しまれています。

日本神話の中『古事記』においての大年神(おおとしのかみ)は、須佐之男命(すさのおのみこと)と神大市比売(かむおおいちひめ)の子神。幾人かの女神を妻とし、多くの神の父となります。香用比売(かよひめ)の間に御年神(みとしのかみ、おとしのかみ)、孫に若年神(わかとしのかみ)、同様の神格の神が生まれています。

大年神は年の変わり目に訪れて、家の安泰や繁栄を見守ってくれる豊穣の神

「とし」は本来は穀物などの実りや収穫を意味していましたが、その収穫のためにかかる期間が1年であるところから「年」を意味するようになったと伝えられています。つまり、年神様は本来「豊かな実りをもたらす神」を意味しています。

そして、農作を守護する神と家を守護する祖霊が同一視され、家を守る神様としも祀られ、地域や時代で信仰も増え、幾つのも異称・神徳を持つ神として定着していったものと考えられます。

 

太歳神(たいさいしん)は陰陽道8方位神のひとり。仏教での薬師如来の権現(ごんげん)であるとされています。

同じ8方位神の太陰神(たいおんじん)仏教での聖観音菩薩の夫。

四季において万物の生成を司り、方位神として八方に影響力を持つとされています。

木星(歳星)の精とされ、樹木や草の生成にも影響力を持ちます。そのため、太歳神の位置する方位に植物を植えることは吉ですが、伐採などは凶とされます。

方位神

方位神(ほういじん)とは、中国の民間信仰「九星術」から生じた神々。その神のいる方位に対して事を起こすと吉凶の作用をもたらすと考えられています。

吉神のいる方角を「吉方位」、凶神のいる方角を「凶方位」といいます。

 

waqwaqより引用