芳醇・肉しお 735円
10点満点

三河のラーメンを食す。のブログ

雨が降りしきる中、ガッティとこの店にやって来た。

店内は暖かみのある雰囲気で、茶屋というくらいだから呑み屋も兼ねているのかもしれない。お客は他に一組。ゆっくりとくつろいでいるところを見るとやはりか。

メニューはどれも独特なものが多く迷ってしまうが、ここは逃げ・・・いやいやハズレなしの塩で。


オーダーした後、店の本棚にあった北斗の拳(15巻16巻17巻のラオウ編完結のあたり)を読み、昔の山のフドウの怖さに驚愕していると・・・ラーメンが運ばれてきた。


襟を正し、いただく。


写真を見ると麺がひたっているスープも実のところ、かなり少な目。器が広角で浅いためだが、マゼソバを思わせるそれはやはり濃厚。塩ベースに香油のような一 層目。ダシは鶏ガラ、鴨ダシだと思われる。鶏肉ソボロが乗っかっており、その中に普通の鶏肉に混ざり、若干の鴨肉。このへんの技というか細やかさが素晴ら しい味付けを生んでいるのカモ(鴨)しれない。


チャーシューは、メニューを見れば牛チャーシューとあるだけに柔らかく、味付けもこのスープにマッチング。もう一枚追加してもよかった。
麺は縮れており、スープをよく絡めてくれる。固めではないがほどよい歯応えが
好印象。煮タマゴやメンマの味付けもスープと麺、両方ともに相性がいいと思いました。



他にも独創的で気になるメニューがたくさんあったので是非また行きます。

次は修羅の国編(ラオウの長兄カイオウ編)だね!!


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