前回からの続きです

肥前山口での発車時間まで約50分程があり車内はそのまま解放されるが折角なので少しだけ周辺の散策と食料調達をすることにした。

乗車電が到着した1番線の端には「旅情」の記念碑がある、門司鉄道管理局長と書いてあるので国鉄時代からあると思う



駅弁が売られてると聞き行ってみたが残念ながら閉まっていた


なんと15時までだったとゆう、たった14分(1514着)の差で買えなかった


この日の気温は21℃


隣には最長片道切符のゴール駅の記念碑がある


駅舎は橋上、江北なのが未だに慣れない


仕方がないので近くの地元産の食材が売られている店に買いに行きとうもろこしも試食でどうぞと一つ頂いた、時間も押していたので簡単な散策ここまでにし駅に戻る



次の乗車電は「長崎本線諫早行2151D」、引き続きさっきの運用からの連続でキハ47

隣には特急ハウステンボス・みどりが到着し一瞬並んだ


1604にガラガラで発車、電化区間周辺は田園地帯が広がる


16:25肥前浜、ここからは2022年9月に電化設備が撤去され非電化になった区間

ようやく気動車の本領発揮する


買い出しで「牛すじごぼう天」「米パン」「ポン菓子」全て地元で採れた食材で作られたらしい


お供はアサヒドライゼロのノンアルコール、味は炭酸と苦い辛いが混ざった感じで自分の舌には合わなかった


景色はかなりいい


九州でもトンネル進入時には警笛を鳴らす


窓も開け風を浴びる





肥前大浦で交換


小長井駅は線路の目の前に海がある


運転台も少し観察、ワンマンなのでアルプスの牧場の車内チャイムは聞けない


検査は佐世保車両センターで行っているらしい




灰皿の設置跡



諫早手前に最後のトンネルに入る


カーブをしながら右側から新幹線と大村線の線路が見えてくる


終点諫早に到着


折り返しは肥前浜行2152Dになる様だ

次回へ続きます