ダメもとで応募した近江八幡市のふるさと観光券が当たったので、久しぶりの近江にやってきました。まずは日本続100名城にも認定されている八幡山城(近江八幡城)。個人的な見どころを3つお伝えします。
景色
標高283m、比高100mの八幡山城は徒歩でも登る事ができますが、ロープウェーがあるので利用します。するとまず目に入るのが旧城下町の街並みです。豊臣秀次(羽柴秀次)が整備した碁盤の目の町割りも一部残っており、それに沿って街が作られています。
こちらは山頂の西の丸跡からの景色。琵琶湖が見えますね。方角によっては織田信長の居城・安土城址や日本100名城に認定されている観音寺城址も遠景で見えます。
石垣群
八幡山城には当時の石垣が豊富に残っています。これも見どころのひとつです。個人的に想うのは、重機や機材がなかった戦国時代によくこれだけの石垣群を山頂に築いたということ。関白・豊臣秀次の城ですから、その権威を知ることができますね。
豊臣秀次
豊臣秀次は近江八幡市では英雄扱いで公園内に銅像もあります。ちなみに彼は現在の愛知県あま市(美和町)出身なのですが、生誕地である地元ではほぼ、知られていません。個人的に秀次も好きな武将のひとりなので、愛知県あま市でも近江八幡市と同じくらい顕彰されるとよいなと思います。
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