三重県津市の三重県総合博物館(MieMu:みえむ)で、日本の甲冑・武器武具の世界~武家の装いを支えたモノづくりの伝統~が開催されます。
期間は2018年2月3日(土)~3月18日(日)
この展示会は、稀に見る大規模な甲冑武具の展示会です。
詳しくはこちら⇒ 三重県総合博物館 交流展
主な特徴は次の通り
・南北朝時~現代までに制作された日本各地の大名家伝来のもの
・実戦用の機能的な甲冑や太刀、槍などの武器武具
・三重県ゆかりの藤堂家に関する資料
これらのものが約250点を展示されます。
私の感想ですが、甲冑・武具が好きな人はもちろん、興味がある程度の人も楽しめる展示会だと思います。
なぜかというと、制作された年代が南北朝時~現代と幅広いからです。
そして城巡りしている人も要チェックですよ。その理由は三重県の城を巡っていると、藤堂高虎の藤堂家は非常に関係してくるからです。
伊賀上野城、津城、赤木城など高虎とゆかりが深いですね。
またこの展示会に行く時、意識したいポイントがあります。それがセットにするものです。
主に2つあり、それが関連講座と城巡り。
関連講座はオープニングセレモニーに始まり、記念公園、甲冑試着などがあります。
また津市には続100名城にしていされた津城がありますし、近くの松阪城は100名城です。
見ごたえある城なので、展示会とセットで訪れるのも楽しそうです。
ともあれ東海地区で行われる久しぶりの大規模な甲冑武具の展示会なので、私も楽しみにしています。
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