武田晴信


大河ドラマ・おんな城主直虎、見てますか?私は楽しく見ています。



今回は全国区の戦国大名ではなく、地方の小豪族の井伊氏に焦点を当て、ドラマを展開していますよね。



私的には、郷土史レベルの城とか豪族などがバンバン出てくるし、愛知県からも近い場所なので、興味深々で見ています。



そんな中、あの武田信玄が出てきましたね!!今回はマツケン(松平健)。



個人的にはどうしても徳川吉宗に見えてしまうのですが(笑)



さて、そんな武田信玄ですが、実は戦国時代、愛知県(三河)にも来ているのです。しかも信玄が生涯最後に攻めた城というのが、愛知県新城市に残っています。それが野田城です。



どういうことなのか?



詳しく説明すると、武田信玄は信長包囲網に加わり、上洛するべく元亀三年(1573)に三方ヶ原で徳川軍を打ち破りました。



その後、三河の野田城を攻めたのですが、野田城は堅城で、三方ヶ原で徳川軍を破った直後の士気の高い武田軍でさえも、落とすのに約一ヶ月も時間がかかりました。



しかもこの野田城を攻めた時、武田信玄はすでに病に侵されていたといわれていましたが、城攻めの最中、城内からの火縄銃の狙撃で病状が悪化し、それが原因で亡くなったという説があります。



イケイケの武田軍に対し約一ヶ月持ちこたえた野田城とはどんな城なのか?



そして信玄狙撃説は本当なのか?



そんな野田城をレポしてみました。



基本、観光城ではなく、草木で生い茂っている郷土史レベルの城ですが、現在でも遺構が濃厚に残り、見るべきところは多いので、是非、チェックしてみてください。



詳しくはこちら⇒ 狙撃伝説は本当?武田信玄が生涯最後に攻めた三河新城市の野田城跡



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