【平戸城レポ5/6】
日本100名城のひとつ、長崎県平戸市にある平戸城を訪れた時、おすすめのランチ、食事があります。
それが平戸市のお隣り、田平町(たびらちょう)の勝手丼です。
田平町山内免345-1にある西端夢浪漫(さいはて ゆめろまん)というお店で食べる事ができます。
この勝手丼とは一言でいうと、
【地元産の刺身を好きなだけ勝手に丼に盛って食べる事ができる】
という、魚好きにとっては夢の様な定食です。
刺身は季節やその日とれた魚によります。
例えばこの日は、
・鰤(ぶり)
・鯛
・コチ
・コ-クロ
・漬け
・ヨコワ
など。
方言でしょうか?あまり聞きなれない魚もありますが。
ともあれ、チャレンジしてみます!
勝手にできる勝手丼にもル-ルがあります。
それは次の3つ。
●刺身、漬け、玉子焼きはごはんの上に乗せる事。別盛りはダメ!
●おかわり不可
●食べ残し厳禁
つまり1回こっきりの真剣勝負ということですね。
ではチャレンジです!
まずはごはんを浅めに盛ります。
おお!これが本日の刺身!
スタッフのお姉さんに聞いたところ、今日、水揚げされた魚を捌いたものだとか。
実はこの勝手丼がある西端夢浪漫(さいはて ゆめろまん)の隣りは魚市場なのです。
徒歩1分。
つまり市場でその日に水揚げされた魚を買ってきて、店で提供しているとか。
鮮度は抜群ですね。
ごはんの上に盛る!盛る!盛る!
勝手丼は定食になっており、サラダと味噌汁が付きます!
これも1回だけ。おかわり不可。
味噌汁はポットからw
ちょっとギャップに思ったのが、長崎って米や麦の白みそなんですね。
いや、愛知が豆味噌の赤味噌だから。
こういった食文化の違いも旅行の醍醐味です。
完成♪
丼の上に刺身を盛ったというより、丼を刺身で埋め尽くしたというカンジでしょうか?
あ、忘れてた。
御意!
結果、こうなりました♪
何丼よ?w
定食なので全体的に見るとこんなカンジですね。
サラダと味噌汁が付きます。
丼の上から刺身をひとつずつ食べていきます。
うん、ウマい!
私が住んでいる愛知県も知多半島や渥美半島など、美味しい魚が数多く水揚げされています。
また伊勢志摩サミットで有名になった伊勢神宮がある隣りの三重県も魚が美味しい事で有名です。
でもね?
長崎県平戸市は面している海も違うし、やはり魚が美味しいです。
勝手丼の上からどんどん刺身を食べていきます。
ようやくごはん見えたw
ありえないほどのタップリの刺身を完食できました!
ごはん少量だったので、まだ満腹ではありませんが、おかわりができないのが勝手丼のル-ル。
そしてお会計。
ありえんですね。
この内容だと、名古屋をはじめ魚で有名な日間賀島や佐久島では、4,000円くらい簡単にイキそうな内容なのに…
私の感想ですが、この田平町の勝手丼は、平戸城や平戸市の観光に行った時に要チェックのランチだと思いました。
その理由が、水産資源の豊富さです。
どういうことかというと、魚を観光ネタにしている観光地は多いです。
愛知でいえば、佐久島や日間賀島、師崎、渥美や伊良湖など。
そこでは魚は豊富にとれるかもしれませんが、やはり観光地価格なんですよ。
でも平戸はかなりリ-ズナブルですね。
無理しているかもしれませんが、観光客が求めるのは、この非日常的な体験ですから、勝手丼がこのまま続けば、間違いなく田平町の名物になるでしょう。
ということで、嬉しすぎる平戸市田平町の勝手丼でした♪
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