【岐阜城レポ 27/30】
岐阜城天守4Fは展望台になっています。
特に南の方は濃尾平野といいまして、平地が広がり、かなり遠くまで見渡せます。
信長時代も岐阜城には天守があったとか。
どのくらい高かったのか分かりませんが、現在の天守と同じくらいの高さがあったのでは?
そう思うと、濃尾平野を見渡せる景色は当時と同じ。
建造物とかは全く違いますが、当時はどんな景色だったのでしょうね。
4面ありますから見るポイントを変えてみると、景色も違ってきます。
周辺の山々にも、城、砦があったのでしょう。
その先に広がる平地。
やはり地球は丸いな~
↑ 北を見ると平地はまばらとなり、山が続いていますね。
郡上八幡方面です。
といっても、随分と向こうですが。
山の間に平地があり、そうしたところに村もあったのでしょう。
川も流れていますね。
当時の治水は現在と比べ物にならないくらい弱い。
堤防を築いても、洪水の度に川が氾濫し、川筋も変わっていたのでしょう。
4フロアの中で、一番時間をかけたいのがココなのかも。
ということで、¥200の入場料を考えてみてもかなりオトクな岐阜城天守。
迷わずココもチェックするポイントですな。
※ 続きを読む → 岐阜城のかつての櫓跡に建つ資料館の中身は?
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