あの戦国の現場へ行こう!-東海道冠木門


【豊臣秀吉ガイドブックを攻略せよ!】 (秀吉家臣団・三河) コース



田中吉政が天正十八年(1590)に岡崎城主となった時、東海道を整備しました。



その時、岡崎城下を通る東海道を、クネクネと曲げまくったのです。



これを『東海道二十七曲り』といいます (← ホント)



現在の道路は変わりましたが、二十七曲りの曲がり角は、現在とほとんど同じ場所なんです。



その二十七曲りを説明する石碑と、要所にあったという木戸(門)を、【冠木門】(かぶきもん)

として再現しました。



冠木門というのは、鳥居や門の上方にある、両方の柱を貫く横木の事です。



現在はこの東海道二十七曲りを、ウォーキングコースとして歩くことができます。



その東のスタート地点がこの冠木門でもあるのです。



東海道二十七曲りは、まともに歩くと、1レポくらいできそうなディープなコース。



そのスタート地点をこうやって整備してくれるとは、嬉しい限りですね。




【冠木門】の地図



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