あの戦国の現場へ行こう!-酒井広親の宝塔03


【徳川家康ガイドブックを攻略せよ!】 (三河武士のふるさとコース)



家康に仕えた酒井さん。



これ聞くと、酒井忠次を思い出しますね。



しかしこの酒井さん。



2つの御家が家康に仕えていたのです。



ひとつは、酒井忠次の【左衛門尉家】(さえもんのじょうけ)。



もうひとつは、酒井正親の【雅楽頭家】(うたのかみけ)。



今回紹介するのは、酒井正親の【雅楽頭家】(うたのかみけ)発祥の地です。







あの戦国の現場へ行こう!-酒井広親の宝塔01


↑【雅楽頭家】(うたのかみけ)は、家康に仕え各地を転戦。



江戸時代には、



・武蔵国川越(さいたま県川越市)



・前橋藩主・江戸幕府の中老・大老



・姫路藩主



これらの大名となりました。、



その【雅楽頭家】(うたのかみけ)の発祥の地が、徳川家康ガイドブックにはこの地だと記載されています。







あの戦国の現場へ行こう!-酒井広親の宝塔02


酒井氏は、松平氏の始祖・親氏の血を受け継いだ、松平氏の同族といわれています。



その松平親氏の息子といわれる酒井広親の石塔が未だに残されているんです。



それは文化遺産溢れる愛知県岡崎市において、最も古い墓塔のひとつとされています。



場所は本多忠勝生誕地の西蔵前城の近く。



現在でも石塔が残っているので、これもチェックしてみてください。




【酒井広親の石塔】の地図



※続きを読む⇒ 本多忠勝、三河時代のお城 (西蔵前城、洞城)



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