【近江路・歴女ブロガー旅紀行 その51】
今回は滋賀県の観光パンフレットのお話。
アナログの媒体ですが、ネットではどうしても拾いきれない情報が記載してあるのがパンフレット。
これらをチェックする事で、より旅を深める事が出来るんですね。
たくさんあるパンフレットの中でもスグレものと思われるものを紹介していきます。
↑ まずはこの滋賀県観光マップ。
今回の歴女ブロガー企画でかなり重宝した地図です。
滋賀県の全体地図が載っています。
今回、これだけの史跡を一泊二日で周れたのも、ひとえに下調べが万全だったからです。
私は史跡めぐりは7割がた【下調べ】だと思っています。
逆に言えば、下調べが出来てないと、最新カーナビがあっても、天気がサイコーでも数は周れません。
それだけ下調べは大事なんですね。
↑ 全体を把握しつつ、近場の史跡を組み合わせる。
これが限られた時間で史跡を周るコツです。
この滋賀県観光マップはそんなカンジで位置の把握ができます。
↑ お次は【姉川の合戦図】
有名な姉川合戦の事が詳しく書かれ、オマケに周辺史跡の案内もあります。
古戦場を中心に史跡めぐりできる1枚です。
お問い合わせ 長浜市観光交流課 (姉川の合戦再見実行委員会)発行
↑ そして北近江・戦国記ガイド。
賤ヶ岳古戦場周辺の事を記載してあります。
↑今回の企画ではいけませんでしたが、賤ヶ岳もいろいろと史跡が残っています。
1日かけてゆっくり楽しめる場所です。
発行・お問い合わせ 奥琵琶湖観光連盟 http://www.okubiwako.jp/
↑そして特に大津では滋賀県の中でも観光にかなり力を入れておりすごいパンフレットがたくさんありました。
できればどこもほしいものばかりですが、その中でも特にイチオシを紹介します。
↑ まずは歴史舞台大津。
これが観光パンフと思えないくらいディープなんです。
↑こんなカンジでゆかりの武将とお城を紹介しております。
やはり地元がこういったものを作ると、地元ならではというカンジが伝わってきますね。
オススメの一冊です。
発行・お問い合わせ びわ湖大津志賀観光振興協議会
↑ そして歴史ファンといっても、特に城郭ファンにチェックしてほしいのがこの一冊!
【大津の城跡】です。
これは流行の戦国ブーム関係無しに、城郭研究の視点から作られたパンフレット。
なので専門性が高いパンフです。
城郭ファンからも高い評価を得ています。
発行・びわ湖大津志賀観光振興協議会
お問い合わせ・大津市歴史額物館
℡ 077-521-2100
これらのものは数に限りがありますが、全部無料です。
こんなカンジで素晴らしいパンフが滋賀県(近江)には揃っています。
出来れば旅立つ前にチェックしたいですが、旅先でゲットし自分のお土産にも十分なり得ます。
今回紹介したパンフは、ハッキリ言って永久保存版といっても過言ではないくらいの完成度の高いものばかりです。
なので歴史ファンは是非、是非、チェックしておきたいですね。
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