【近江路・歴女ブロガー旅紀行 その41】
戦国史跡溢れる黒壁スクエアの中に、長浜浪漫ビールというお店があります。
地ビールの専門店ですね。
長浜での旅の締めくくりに是非行ってみたいお店です。
この長浜浪漫ビールは、かつての長浜城外堀跡の川に面したかなり雰囲気のよい場所です。
このウレシイ立地でお酒が飲めるとは、これまたウレシイ (=⌒▽⌒=)
今回は開店前に、取材させて頂きました。
↑ 店内もかなり良い雰囲気です。
ビール専門店という事で、この雰囲気は大事ですよね。
テーブル席、カウンターと、スタイルに合わせてチョイスできます。
↑ 照明は全体的に少し控えめ。
なので大勢でワイワイとやるのも良いですが、大事な人とのディナーにも使えるお店ですね。
↑ カウンターの後ろには、巨大ビアサーバー。
ここから注ぎます。
中にはビアサーバーの中身が無くなったら販売終了の期間限定ビールもあります。
↑ そしていよいよお楽しみの地ビールです。
【一番右 期間限定・レッドエール】
・サーバー(1600ℓ)が無くなると販売終了の幻の期間限定ビール。焙煎したモルトの深い味わいが
特長で、麦芽本来の甘みが感じられる、しっとりとした味わい。
【黒壁スタウト】
・黒いビール。コーヒーのような香ばしい香りで、他の黒ビールより濃厚、つまりディープな味わい。
【中央 淡海ピルスナー】
・黄金色のビール。フルーティーな香りと麦芽本来のうまみがギュッと凝縮されていて、キメ細かな泡。
【伊吹バイツェン】
・バイツェンとはドイツ語で白いという意味のバイスから由来。原料の酵母の白みで明るい色が特徴。
味はさっぱりとしふわっと消えていきます。
【一番左 長浜エール】
・このお店の看板商品。独特なフルーティーさと苦味を両立させ、味わいも深い。
一口に地ビールといってもいろいろあるんですね。
ビールって、原材料は麦とかホップで作っているはず。
なのに製造方が違えば、味もガラリと変わるんです。
でもどれも独自の個性をもったビールなんです。
これがビールの面白さ、奥深さですね。
今回はいろいろと味わいたかったので、テイスティンググラス(150ml ¥380)で並べてみました。
これにより、ビールの味を比べる事ができますね。
お気に入りのビールはグラスを変えてオーダーすれば大丈夫。
↑ そして気になるオツマミ。
ビール専門店なので、ビールに合うメニューが揃えてあります。
ではどういうメニューがあるのか?
オススメをチョイスしてみました。
↑ 今回のオススメメニュー3品。
盛り付け、姿形もオシャレです。
順番に見ていきましょう。
↑ 長浜タワー。
じつはこれ、オニオンフライ(玉ねぎ)なんですね。
マシュマロマンみたいな形です。(=⌒▽⌒=)
フライなのに油っこく、衣の下に肉厚の玉ねぎがウレシイ!
¥490
↑ ソーセージ盛り合わせ。
地元ブランド・伊吹ハム自慢の一品。
手作りです。
これがまたビールに合うんです。
お約束の『パキッ!』はモチロン、中身はジューシー。
そして独特の香りが楽しめます。
¥1290
↑ キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
近江牛のタタキ。
近江牛のモモ肉をタタキにしてあります。
サシの入った柔らかい部分なので、牛肉のどっしりした味わいがスゴイ!
しかもほんのり甘い。
口の中一杯に広がった牛肉のうま味を、お気に入りのビールの風味とチェンジ!
そしてまた牛肉を…
みたいなカンジで一番早く無くなってしまった一品です。
そのままでも十分美味しいですが、お好みで、にんにく、ショウガ、ネギ、ポン酢でどうぞ。
¥ 980
↑ こんなカンジでフードメニューも充実しております。
どれもビールに合うものばかりです。
↑ あとビール以外に、豊富な焼酎もあります。
焼酎と近江牛、これは試さなかった (T▽T;)
でもかなり合いそうですね。
焼酎好きの方にはウレシイです。
↑ そしてお気に入りのビールは、お持ち帰りもできます。
お店の味が自宅でも楽しめる。
お土産だけでなく、贈り物にもよさそうです。
↑ 店長の清井さん(左)と、スタッフの方々。
さわやかな接客が嬉しかったです。
皆さん知識も豊富です。
なのでオ-ダー前に、オススメのビールやメニュー等、味の特徴もいろいろと聞いてみましょう。
きっとプレミアムな夜にふさわしい提案をしてくれると思います。
豊富な長浜駅前の史跡めぐりの締めくくりに。
また、『大事な人と特別な場所で食事したい!』という気合が入ったときに。
長浜城外堀跡の側にある長浜浪漫ビールは活用できますね。
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