絶賛就活中の旦那ですが、先日ドンピシャな仕事を見つけたようで興奮気味にこれ応募するね!と言ってきました。


内容を聞いて一気にテンションが落ちました。


まず、会社のある州が私が行きたくないところ。


人口が多くて都会でもないのに渋滞が多い。


気候も合わない。


家の値段が高くて団地に所狭しと並んでいるので隣と密な感じ。


それにお給料の低さと旦那家族との物理的な距離。


お給料は交渉するとは言うけど、マックス貰えたとしても今より3割減滝汗

 

旦那は家を購入すれば今の家賃より低くなるって言うけど、計算したら大して変わらない。


旦那の苦手なところは、税金とか諸々の費用を浅く見積もるところ。


6年前だってこれだけはもらえるよ!って始めた仕事は税金、諸費用を引いたらびっくりするほど低くて、はぁ?こんなんでやっていけない!って心底腹が立った。


だから言ったじゃん!と怒り気味に言う私に思ったより少なかったねとサラリと言われ、更にイラっとしたし、その後は毎月どんなに節約しても数百ドルしか残らず心がすり減る数年を送りました。


あんな厳しい生活に近い将来を手放して喜べない。


3割下がると老後用の投資が少なくなる。


旦那は多めにした方がいいと言っていたのに、この仕事は公務員年金もあるから、投資を減らしてもいいと、勝手に定年まで働くと安易に計算する。


今までの旦那から考えると定年まで働くなんてアテにできない。


さらに旦那家族宅へ車でなんとか行ける距離。


夏、冬、なんなら2ヶ月に一度は旦那家族宅へ行かなければならないなんてストレスにも程がある。


旦那は、頑張ってその仕事がいかにいいか、その州がいかに住みやすいかと熱弁するけど、私の心には全く響かない。 


旦那と私の温度差は北極とハワイぐらい違う。


ここ数日ずっと旦那の熱弁を一応は聞いたけど、私がここで反対しても難しそうだし、まだ選考段階だから、進んでから再度話すことにしました。


でも旦那も私が全く乗り気ではないことはわかっているのか、今日もいかにその仕事がいいかいろいろ話をしてきます。


そうなんだねーと言いながらも落ちますように!ってかなり願っている鬼嫁な私でした。