こんなに長い間日本に帰省できなかったことはないほど、パンデミックは私たちの意識も取り巻く環境や経済も大きく変えました。
それでもオミクロンが流行る前は、そろそろ日本に帰省できるかもと数年ぶりの帰省を楽しみにしていました。
しかし、日本の地方都市はまだまだオミクロンの影響を受けているようで、私の家族は夏の帰省には乗り気ではありませんでした。
私たちだけ、マンスリーなどを借りて日本を楽しむということも考えましたが、せっかく日本にいるのに会えずに帰るというのも寂しいなと思い、来年に持ち越しする方がいいのではないかなとも考えています。
帰省は飛行機代や、滞在先での支出、お出かけ、お土産等で100万近いお金が出ていきます。
100万円使って家族に会わずに、(会ってもほんの少しの時間)アメリカへ帰ることは、意味があるのかなと思えてきたのです。
仕方ないんだと諦める反面
Facebookなどで、既に日本に帰省し満喫している投稿を見ると、同じ日本で、地域や家族の温度差を目の当たりにして悲しくなってしまいます。
田舎だからより難しい、コロナに対しての考え方の違いだから仕方ないと言い聞かせていますが、寂しさや、どうしてうちは違うのか?という切なさも出てきて複雑な気持ちで過ごしています。
日本に帰省しないなら、家族でバケーションをしないか?と旦那からの提案もあり、するなら予約をする必要があるので決断を迫られています。
ここ最近ずっと悩んでいました。
先週はそれでも帰ろう!って決めてマンスリーなどを調べていましたが、今週はそこまでして楽しいのかな?やっぱり帰省はやめようと思ったり、気持ちがグラグラしています。
母も来年にしたら?と軽く言ってくるし。
来年にしたら?を繰り返して3年目。。
今年、どこかのタイミングで自主隔離も含めて待機期間が無くなれば、帰ることができるかもしれない。
それに賭けてみるのもいいかもしれない。
そんな堂々巡りも今日もまたやっています。