今日は仕事から家に戻ったらKENがお昼寝をしていました。

寝ている間に、今日のおもてなしご飯をバタバタと作り4時半からKENを連れてスーパーへ行きました。

飲み物が少なかったのでジュースと旦那用のクッキー(彼のお気に入り)、パン、マフィンの型を買いました。

昨日の公約どおりKENと帰りにフローズンヨーグルト屋に寄りましたが、お店に行く途中で幼い子供を連れたブラジル人系の女性に急に紙を見せられました。

子供が3人いて生活が苦しい、お金が欲しい(恵んでください)と書かれていました。

こういうのはよくあるのですがいつもは男性が多くて、旦那曰く目の前で頼まれて財布を出すことは危険なのでしないようにといわれてしました。(道に座っているとか車の外からと言うのは別ですが)

それにお財布に20ドル紙幣しか入っていなかったので20ドル渡すのは・・・・って思い、反射的にすみません、持っていませんとしか言ってしまいました。

KENとそれからフローズンヨーグルトのお店に入りましたが、KENがとても喜んでアイスを食べている姿を見て、あの人は本当に困っていたのかもしれない。。。こうやって同じ子供をもつ親として子供のこういう顔を見れないのかも・・・と無性にお金を渡さなかった後悔の念に襲われました。

子供を持ってから子供が難病だったり急に他界してしまった両親のドキュメンタリーに涙することも多くなりました。

同じ境遇だからこそ共感しあえるというか。。。

我が家だってこんなところで食べれない日が来るかもしれない・・って思ってしまいます。。(現に今月はかなり節約しないといけないし)

KENがもうちょっと食べたいというので今度は現金で支払い(1.06ドル)、KENにアイスのカップを持たせて急いでお店を後にしてさっきの女性を探しましたがいませんでした。

誰か他の人に貰えたのだと思いたいです。