朝から履歴書を送り採用担当の人と話をしていた旦那でしたが、結局はエントリーレベル(未経験者)であっても軍歴がある人が優先となるみたいで旦那の履歴書はおそらく第一段階で振り落とされそうです。

担当者から期待させるような言葉を聞かされていた旦那のショックは大きく、知人が帰った後で”散歩しない?”と誘っても今日は食べ過ぎたし色々あって家にいたいって言われました。

確かに希望の職種だったし期待大だったので残念な気持ちは私も理解できます。

旦那はふと”ひとみは僕の夢よりお金の方が魅力あるよね?”と聞いてきました。きっと私がこの話に乗り気ではないと思ったからでしょう。(実際は難しいのではないかと思っていたので旦那の思いとの温度差はあったと思います。)

本音である”勿論です”と言う代わりに”私はただ安定が欲しいよ”と伝えました。

本音→お金必要。安定必要。今の資格を生かした仕事必要。なのです。

でも旦那は”僕が安定した仕事を探しているのは変わらないよ。だからこの職種に固執したのも安定もあるしやりがいもあるからなんだ”って・・・

私は”確かにそれは分かる、もしあなたがその仕事に就くことが出来るならそれは応援したい。。でもその職種に就くには簡単ではないし、すぐ叶うものでもない。それより出来ることからはじめてみたらどうか?”と

本当は私も彼に何をして欲しいのか分からなくなっています。

私は資格を生かしながらの安定した収入を望んでいるだけだから。。。

旦那は私の表向きの意図を汲んでくれてKENが寝た後は、仕事探しや妹の履歴書の手伝い、読書などをしていました。

私も隣で本を読んだりたまに旦那に話しかけたりと静かな夫婦の時間を過ごし、私だけ先に寝ましたが夜ふっと起きてみるとまだ旦那が寝ていません。

今朝のことが少し尾を引いているのだと分かりましたが、ここは私のフォローは役には立たないので旦那と他愛のない会話をしました。

出会ってから今までの事、私の印象、旦那の印象、KENのことなど

私も色々冗談を言いながら話をしていましたが、どうやら旦那のツボにはまったらしく久しぶりに旦那の大きな笑い声を聞きました。

夫婦で不安や失望を感じながらもこうやって大笑いできる時間があるんだーって思いました。

私の乏しい英語の会話で笑ってくれる旦那がちょっと嬉しかった。

お互いに沢山笑うと何だか悩みも薄れそうです。

笑いって大切って実感した夜でした。

その後旦那はすぐに深い(うるさいいびきと共に)眠りに着きました。

私はいつもの夜な夜なブログの更新中です。

幸せって小さい出来事なんですねクローバー