私達の予算は、最初は20000ドルをみていましたが、家の経済状況もあり予算を下げてメーカーを変えてみたりと試行錯誤でした。
絶対譲りたくないメーカーも20000ドル出してなんとか買えるという範囲で正直、諸費用を含めて払うのは厳しかった。
それは今回も懲りずに現金一括払いだからです。
新車なら無金利期間が3年ほど付きますが、中古車にはありません。
一度は新車で無金利の間に支払ういう案もありましたが、新車で頭金を15000ドル入れて32000ドルの車を購入すると1ヶ月の支払いは472ドル

支払い終わるまで車に事故とか何かあったら家計を圧迫するし、学生ローン以外はもうローンは懲り懲りだったので新車は諦めました。
悩んだ末に日産のクエストに落ち着きました。
価格は税金諸費用込の17500ドル。
一括で払うには厳しい金額でしたが、なんとか工面しました

2年半前には7000ドルの車すら買えなかったのに倍以上の金額が出せることに何故だが嬉しくなりました。
あの恥ずかしい思いから開放され、今は卑下することなく車を使用できる。
勿論、母にその事を話したら良かったねと言ってくれましたが、日本だと多くの割合で新車を購入するので、不憫な子だと思われたかもしれません。
でもいいんです

私には2年半嫌々乗っていた車から解き放たれた自由があるんです。
まだまだ節約生活は続くし、貧乏なのは変わらないけど少しづつ変わって、向上しているのを感じる時に脱貧乏に進んでいるのかな?と思います。
こうして私達の車の購入の旅は2013/12に終了しました。
余談ですが、私達の愛車はあれだけ修理に投資した割には、ディーラーもよく乗っていたねと驚くほど廃車に近かったようです。
お情けで350ドルをいただきました。
貰えただけましです。