友達の家に食事に招待されたので旦那と行ってきました。


彼女は31歳、独身で去年の4月に大学院を卒業し、今の会社へ一発で入社しました。


意見をしっかり持った、アメリカ人にしてはかなり悲観的な考えをしています汗


彼女は、政治家と弁護士が大嫌いと以前にもはっきりと言っていましたが


今日もいつもの彼女節が始まり、


ジュリィは旦那に


”ニューヨークに新しく弁護士の学校ができたのよ。最近の弁護士の学校は就職率を伸ばす為にわざと生徒を半年派遣として雇ってそれからクビにするらしいよ。今の弁護士達の平均的借金の額は200000ドルだから(2000万)学費の支払いで大変みたいよ。あなた(旦那のこと)もその記事を見てみたらいいわ”


といいました。


旦那は”それは知ってるよ。色んな学校で捏造じみた事はやってるみたい。でも今自分が行ってる学校は第3機関が取った統計だし、卒業間、卒業後と統計が出てるからそんなに心配しては無いよ。”とあくまで気にしないを主張。


ジュリィはその言葉にカチンときたのか、”年収はどれだけみてるの?借金を何年で返済する気??”とむきになって聞いてきました。


彼女との口論はなるべくやんわり避けてきましたが、アメリカ人同士になるとどうしてもこういう展開になってしまいますダウン旦那は臆することもなく”120000ドル”と答えました。


彼女は鼻で笑い、”そんな事あるわけないし、税金で半分は持っていかれるわ”と豪語


たまらず”ジュリィ私もそんなに楽観視してるわけではないの。借金返済については額はまだどのくらいか分からないけど、6年~最悪10年で考えてるのよ。それに傷害保険、年金積み立て、税金も引かれる経費は大体給料の30%強を見ているからきっと就職できても質素になると思う。旦那と私の意見はいつも正反対だけどいいバランスを取ってるのよ。”と彼女の意見を擁護しながらも、旦那側にもつきました。


彼女は満足した感じで”ひとみがそういう性格だから丁度いいバランスが取れてるのね”とその場を収める事が出来ました。。。


彼女の家を出て旦那は”僕も就職が上手くいと自信を持ってるわけではないよ。でも自信を持って頑張らないとこの大変な勉強を乗り越えられないし、不安で仕方なくなるんだ。ジュリィは1つの記事で全てをこうと決めてしまうけど僕はそうじゃないんだ・・・”といいました。


私はお互いの意見も分かるので”そうだね”といいましたが、ジュリィの方が世間に少し早く出ているだけあって、現実を良く知っているのかもと思います。


でも最初から出来ない、無理を思うのは今の旦那には厳しいものがあるので、私はどんな状況になっても家計をやり繰りできる力と余裕をもっていたいと思うのでした。。




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