気功とは何か？
おうち整体®は、整体・気功・仏教心理学という心＋気＋体、３つの手法を活用して心と体の巡りを改善することで、家族を大切に思うお母さんの手で様々な病状改善が可能になる家庭のセラピスト養成講座です。
前回、おうち整体が始まったきっかけをお伝えさせて頂きました。
【おうち整体®とは何か？】
https://ameblo.jp/mikatakakumei/entry-12435162752.html
おうち整体でお伝えしている手技は「気功整体」と呼ばれるもので、ゴッドハンドと呼ばれた故松井源頴（まついもとひで）先生が30年の歳月をかけて作り上げたものです。
リウマチ、白血病、膠原病、半身不随、糖尿病、白内障、末期ガンなど、「もう治らない」と病院からも諦められていた方々を何人も救ってきた松井先生。
その松井先生が、知識や経験が無くても、誰にでも出来るように…と考えて作られたのが、おうち整体講座でお伝えしている気功整体の技術です。
前回お伝えさせて頂いた通り、おうち整体の３本柱は以下になります。
◆整体…ゴッドハンドと呼ばれた松井先生が「終活」と言って残した安全で知識ゼロから身に付く再現性の高い30年の整体技術によって、血流やリンパの巡りを改善して自然治癒力を高める。
◆気功…数千年前からあったと言われる気功（万物の根源であり全てのエネルギーの源）を使ったエネルギー療法によって、自らの気の巡りを整えると共に相手の気の流れも改善させる。
◆仏教…約2600年前から続く仏教の学びをベースとした心の学びで「この世の道理」を伝えることで、悩みの根本にアプローチして、些細なことで悩んだり怒ったりしない強く優しい心になる。
おうち整体の手技は「気功」と「整体」を組み合わせたものなのですが、今回は「気功」についてお伝えしていきたいと思います。
気功と聞くと、どんなイメージがあるでしょうか？
「ハ～ッ！」と手をかざして行うようなものをイメージされる方が多いのかもしれません。
目に見えないものなので(見ることも出来ますが）、怪しいイメージをもたれる方も多いのかもしれません。
事実、私自身が最初の頃は「気功」というものに懐疑的でした。
「本当にそんなものあるの？」と疑っていたし、気を感じるというのも最初の内は良く分からなかったのです。
ですが、呼吸法や気を感じる練習を繰り返していく内に、人の身体に手をかざすとピリピリした感覚を感じるようになりました。
更に、気功で手を当てられている所は、遠赤外線のような温かみも感じるのです。
例えば、気功の手当てをしてくれる人の手が冷たかったとします。
でも、手当てをされていると、内部からポカポカしてくるのです。
「これは明らかに体温とは違う！」と思うようになりました。
それから更に鍛錬が進んでいくと、離れた場所にいても気を送れるということが体感出来るようになっていきます。
離れていても気を感じたり、身体が楽になったりする感覚を繰り返すうちに、「本当に目に見えない何かがあるのだなぁ…。」と少しずつ実感していったのです。
ある日、私も知っている人から松井先生の元に電話がかかってきます。
「今日は引っ越しの日だったのですが、ギックリ腰になってしまって動けなくて…。嫁さんから『役立たず！』とケツを蹴られているのですが、何とかなりませんか？」
というようなお話でした。
その話を聞いた松井先生が、「仕方ないなぁ。じゃあ、そのまま横になって安静にしていて。今から気を送るから。」と遠隔気功を始めると…。
ハッキリと時間は分かりませんが、数分くらいだったと思います。
ギックリ腰になった人から再び電話がかかってきて、「松井先生！動けるようになりました！ありがとうございます！」と当人も驚いていたようでした。
それを間近で見ていたので、「本当に凄い…。」と驚いたことをよく覚えています。
では、気功とは一体何なのでしょうか？
気とは全てのエネルギーの源だとも言われます。
世間では色々な説明がありますが、松井先生は「気功というのはイメージだよ。」と言っておりました。
量子力学の世界では、人間の思考（イメージ）が粒子に影響を与える…というような研究結果があるそうです。
粒子に影響を与えるということは、人間の体も粒子から成り立っているわけですから、不調が改善したり、触覚として何かを感じる…ということも不思議ではありません。
よく次のような質問を受けることがあります。
「気功と霊気（レイキ）は何が違うのですか？」
おうち整体での考え方をお伝えすると、全てのエネルギー療法の元は同じです。
ただ呼び方や方法が違うだけであって、全てのものは同じだと考えています。
不思議なことですが、実際に「気」というイメージを活用することで、目の前の人だけでなく離れた場所にいる人にまで影響を与えることが出来るのです。
言葉で説明するよりも、気のお手当てをするだけでも痛みが取れたりすることがある…ということを実感して頂いた方が早いと思います。
おうち整体では、気軽に気を体感して頂く為に「魔法の手講座」というものを開催しています。
信じていなくても体感することが出来る気功の体験講座です。
興味のある方は、まず体験されてみて下さい。
【おうち整体入門「魔法の手」講座】
https://www.ouchiseitai.net/mahounote/
※各地のインストラクターから受講可能です。
何とか目に見えないものを視覚化出来ないだろうか…と考えた時、サーモグラフィーで体温変化の様子を撮影出来ないものだろうか？と考えました。
そこでアメリカのFLIR Systems（フリアーシステムズ）という会社が取り扱っているサーモグラフィーカメラを取り寄せ撮影してみました。
サロンのお客様に許可を得て、何人か撮影させて頂きました。
男性の方に気を送る前に撮影したものが左の画像です。
カーソルが付いている箇所の表面温度は32.6℃と表示されています。
気を送り始めた直後、ボワ～っと全体が光るように熱を帯び始め、カーソルの箇所を見ると50.9℃と表示されました。
二枚の画像を半分ずつ１枚の画像にする以外、一切の加工はしておりません。
体温が上がるということは、血流の巡りも良くなるということです。
一般的に、体温の高さと免疫力の高さは比例すると言われます。
気功をされた側だけでなく、する側も気が巡ってポカポカと温かくなるのです。
気功は長年の鍛錬でやっと使えるようになる…というようなイメージもあるかもしれませんが、実は誰でも気を持っていて特別なものではありません。
気の出し方や使い方を少し学ぶだけで、誰でもその日から気功を使えるようになります。
難しい理論は抜きにして、まずは体感して頂きたいと思います。
気功について簡単にまとめると以下のようなものです。
・気功は物質に影響を与える。
・気功に距離は関係ない。
・気功はイメージである。
・気功は誰でも使える。
まずは疑いながら体感して頂きたいと思います。
次回は「おうち整体®」の整体の特徴についてお伝えしていきます。
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