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​ピラティス指導歴17年の

ピラティスインストラクターです

マットの選び方ポイントまとめ
オススメのマットも
ご紹介します



マットピラティスは

ヨガマットの上で行います


ピラティスに適したマット

いくつか条件があります


1.厚さ

2.素材

3.色

4.持ち運び

5.おすすめマット

6.ブランドマット

項目別にお伝えします


1.厚さ

 

ピラティスは

マットの上で丸くなって転がったりするので

ある程度の厚みが必要です


個人的にオススメは

厚さ8㎜以上のもの


フローリングの場合は

厚さ8〜10㎜が最適


・お尻の骨(仙骨)が出てる方

・腰痛持ちの方は

厚め10㎜がオススメ


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厚さ3㎜などでは、ピラティスには不向きです(ヨガ向きです)




 2.素材

色々な素材のマットがあります


① TPE(エラストマー)


*最近の主流

⭕️ピラティスエクササイズに最適な柔らかさ

(柔らかすぎない)

⭕️クッション性の高さ

⭕️耐久性

⭕️撥水性(汗や汚れが、染み込まない)

🔺PVCに比べると若干高価(3000〜10000円位)

🔺NBRに比べると若干重い


② PVC(ポリ塩化ビニール)


*以前からある定番的なもの

⭕️ピラティスエクササイズに最適な柔らかさ

(柔らかすぎない)

⭕️クッション性の高さ

⭕️TPEにくらべると安い

⭕️耐久性

🔺NBRに比べると若干重い


③ NBR(ニトリゴム)



⭕️軽い

⭕️安い(1000〜2000円位)

⭕️もちもち柔らかい

🔺耐久性

🔺ピラティスエクササイズによっては

柔らかすぎる場合もあり

(サイドベンド等、マットがしなってしまう)

🔺物によっては匂いのある場合もあり



    

素材比較



■品質

TPE>PVC>NBR

■軽さ

NBR>TPE>PVC

■安さ

NBR>PVC>TPE

■耐久性

TPE>PVC>NBR


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​最初の1枚はNBRでよいと思います

軽くて安価、種類も沢山あります

中級や上級のエクササイズをするようになったり
インストラクターは
TPEかPVCがおすすめです




 3.色


基本的にはお好きな色を!
・気分が上がる色、落ち着く色
・冬は暖色系、夏は寒色系など




柄物は薄手のマットでは沢山ありますが、
厚手なタイプでは、ほぼ無いです




4.持ち運び

厚いものは、かさばります


普段のレッスンに持ち運べる

厚さの目安は

大体10㎜まで



10㎜以上の厚みのマット

(12〜20㎜)は

自宅での使用など

持ち運ばない場合に適しています




5.サイズ


定番サイズは

長さ180㎝前後

幅60㎝前後




6.購入先


①ネット

②スポーツショップ

③ホームセンター

④ピラティススタジオ




​7.オススメ マット

⭕️TPE・厚さ10㎜

🌟カラーバリエーション豊富

1.2kg


⭕️TPE・厚さ10㎜

🌟安価

△2色のみ

1.32kg



○NBR・厚さ10㎜

🌟安価

1kg


○NBR・厚さ10㎜

🌟アースカラー

⭕️800g


○PVC・厚さ8㎜

🌟安価

△1.5kg



​自宅向きマット


仙骨が出ていて痛い方や

ご自宅向け厚手マット

(持ち運びには不向き)

🌟TPE・厚さ15㎜


🌟TPE・厚さ20㎜





​8.ブランド マット


 Yoga works(ヨガワークス)

高品質NBR・厚さ12㎜

ヨガマット廃棄回収サービスあり

1.4kg





まとめ

ピラティスに適したヨガマット

1.厚さ→8㎜以上

2.素材→おすすめはTPE

3.色・柄→お好きな物


お気に入りな1枚を見つけて

楽しく快適にピラティスレッスン

なさってくださいね!