一つの会社に長く勤めた経験がない。そして職歴も多い。そうなると、次の職に着くまでに離職期間がある。それは、言い方を変えれば、自由時間なのでセルフコントロールが必要である。生活は厳しくなるけど、失業給付を受けられる場合は、財布の紐も緩くなりがちだ。例えば、近年あった離職期間は、飲んだくれに拍車がかかり、朝夕、のべつまくなしに飲んでいた。離職期間は数ヶ月に及ぶ事もあったから、就業出来た時はある意味”復活”に近かった。クレカの支払いを分割にしたりする様になり、金銭的に厳しくなって来て、1日中酒を飲む生活から足を洗う様な感覚で、次の仕事に就く。 

 

次の就業先で仕事を開始したとしても、酒を止めるわけではないから、元々離職中にガサツに生活して来て、金銭的に困って仕事についたので『この仕事もそんなに長く続かないだろうな』と頭の隅に置きながら業務をこなす毎日。そんな、舐めた態度で仕事できるのか、仕事なんていっぱいあるんだからなんでもやれ、と思われる事もあったが、背景はもっと根深いところにある。その根深さについて、体系的に語る事は難解だから割愛する(すまん)。

 

私の仕事遍歴は、大まかに分けると接客業、営業、現場作業員、工場作業員、倉庫作業員、CADオペレーターを生業として送って来た。この中で、CADオペレーターの仕事は、離職中に職安が提供する、職業訓練校で得たスキルだ。半年程度の授業で、習得するスキルなので、就業先でのポジションは、設計補助の様な肩書きになる。設計が関わる企業に、派遣会社経由で非正規社員の設計補助として勤務する。派遣会社経由であると、うまくマッチングしない場合は、契約は短期で終了する事もある。そして、飲んだくれ生活が、、(もうみんなわかるよね)。

 

なぜ、CADオペの事を突然強調して語り出したかと言うと、デスクワークのスキルだから、今使う事もないし、最近ネタ切れだから、CAD解説ブログなんて趣向も良いかなと思ったりして、画像付きでね。

 

まあ、ここまで書いてみて、ふと思ったが、派遣会社ついてのシステムについて思う事もあるから、私が派遣会社から受けた、モラハラの境界に立つ様な経験について『派遣会社批判』を展開してみても良いかなと思った。批難じゃないよ、批判ですよ。