飲んだくれ時代の傾向を自己分析する。そしてそれは、自分が飲んでいないシラフの状況時の仕事などの人間関係に限定する。同じ様な話は、何回も語って来ているけどね。では、、

 

私は、人の意見を聞き入れる前に、被せて譲らない傾向があった。自分からは、折れない又は、無理やり認めてもらう等。と言うか、酒で曖昧にしている時間に、何も考えていなかったから、シラフに戻ると、一見まともな様な事を、言っている感じだが、それはどこからか持ち合わせて来た様な事、しか言えない自分がいた。

 

お酒を飲んでも問題ない人や、病的なアル依じゃない人は、着実な毎日を送っていると思う、だから、意見や冷静な分析などに説得力がある。私の場合、飲んだくれて、気が短い人間性が構築されていたので、シラフの時間帯も、自分本位で、相手の正論を聞き入れる耳を持っていなかった。小手先の、テクニックで相手の正論をかわし、自分は、仕事が出来る風、を装っていたとでも言いましょうか。

 

先を、見通す力もないので、その場その場で対立し、結果的に仕事をやめてしまう事が多かったから、職歴が多すぎて、履歴書を作成するのが大変です。そして、次の仕事を見つける数ヶ月は、アルコール依存に拍車が掛かる。

 

なんとか、次の就業先を見つけたとしても、酒を飲んでいない時間帯は、アル依で構築された、気の短い自分が、引き寄せている問題でストレスを抱え、酒を飲む時間帯にそれを忘れるほど飲む。そして同じ様なパターンを繰り返して長い時間が経過した感じだな。