昨日は真夏日だったから、夜に家にいても、ムシムシしていたから、夕涼みとして、自転車で出掛けた。ちょうどいい速度でこぐと、涼しさを感じる事ができる。それも、今の時期だからの事かな。去年のことは覚えていない。酔っ払っていた事は、記憶にある。

 

みんな〜俺の最近の週末は、駅まで行き、自転車を停めて、コンビニでノンアルコールビールを購入し、飲みながら、西口と東口のその周辺の街を散歩して、牛丼食べる場合は食べて、スーパーでお菓子買って帰るムーブメントだぜフォー。

 

で、昨日、駅に行く道すがら、薄暗い通りの縁石に、上下黒い服の女子が、座っていた。立ち上がろうとしてはフラフラ倒れ込み、それを何度か繰り返すのを見て、酔っ払いすぎだなと思いながら、通り過ぎる時に、彼女の鞄にヘルプマークが付いていたので、『大丈夫ですか』と聞く。『ダイジョブれーす』って言いながら、立ち上がったら、反対側の壁までふらつきながら、衝突して転んでそれを繰り返しているから。内心『こりゃ明らかに大丈夫じゃないね』と思う。

 

そこは、街灯がなく、薄暗い割りに、地元民のショートカットに使われる様な、比較的、車通りが多い道路だ。彼女がふらついている所は、左折してくる車の、入り口部分に当たるから危ないなと思った。

 

酒で虐げられて来た人生を送って来た、断酒者として、その女子を救済しなければならないと判断した。しかし、泥酔しているおなごに対し、拙者が何度も状況を確認したり、触る様な介抱をしてはならぬし、薄暗い通りだから、怪しい奴になりかねんので、110番したのである。

 

ポリスメンが来るまで、拙者は、そのおなごから少し離れた所で、左折して来る車の運転手に対し、寝転んでる女子を指差して、注意喚起して避けてもらってました。

 

警官2人に、付き添われながらフラッフラッで歩いていく後ろ姿を見ながら、彼女が最初にいた場所を見ると、飲み物とタバコを忘れていたので、『忘れてますよ〜』と言う。『あっ大丈夫れーす、いらないれーす』と回らない呂律で答える。

 

『大丈夫、いらないじゃなくて、ゴミ捨てんなや、持って帰れよ』と思ったんだけど、『酔っ払ってるからしょうがないね』と思って、駐輪場に向かう。今日になり、『酔っ払ってるからしょうがない』ってそれで流して、本当にいいのかな、と思っている。そして、私のとった行動は、どうだったんだろうかとも思っている。思う事が多いけど、思い悩んでいる訳ではない。

 

今日は、サイクリングして、古着屋行って、カフェで読書しよーっと。そして、断酒、禁酒する人はして、飲みたい人は飲んで、エンジョイしてくれ〜。