昨晩、終電時に地元の駅に行ってみた。イメージしていた金曜日の夜よりも思っていたより人は少なく、牛丼屋の深夜料金導入も仕方のない事かと思った。

 

駅前にはBARが10店以上ある。結構多い方なのか、どこにでもある傾向なのか不明だけど、夜の商いは飲食店が多くなるのは当たり前のことなのだろうと思った。みた感じ、すれ違う人達はほとんどが飲酒して酔っているような気がした。私は断酒中であるからお酒を飲んで酔っ払っている人が様子でわかる。

 

お酒を全く飲みたいと思わないけど、せっかくだからと駅を一望できるビル3階にあるBARに行って写真でも撮ってみようと思いたつ。お酒を飲まないんだけどソフトドリンクで問題ないかと言ったら入店を断られた。ここはBARなんでお酒を飲まない人の入店はチョット、、、と不機嫌な感じで言われた。うっすら予想出来ていましたが。他にもBARはあるが断酒中の私にはこの店舗での入店拒否は運命のような事と感じ、(そこまでじゃねえか、まあいいか、、)どこかの店に入店する事は頭から消えて、

 

ぶらぶら散歩して帰宅しようと思った。自分の地元の駅は小都市の駅前だから、西口と東口を3往復ぐらいしてから帰ろうと思い散歩する。コンビニでノンアルコールビールを買って飲みながら歩いた。

 

駅のロータリーに警察車両のバイクと車が5台ほどあったから観察する。どうやら、カラオケ店での食い逃げの捜査らしい(タクシーの運ちゃんに声かけて聞いた)。間違いなくお酒に酔っているんだろうと思った。レンタル自転車置き場に衝突して、転んで嘔吐しているスーツ姿のサラリーマンがいた。飲み過ぎなんだろうと思った。タクシーに上司が乗るのを見送った部下2人が速攻でその上司の文句言ってるのは笑った。その飲み会ってなんのためにあるんだよって思った。グループで楽しそうにしている人たちはもちろんいますよ。

 

自分は、お酒を飲んでいる人たちとの次元とは違う次元にいると感じた。そういえば、ゴールデンウィークは誰からも誘われなかった。断酒を表明していたからかもしれないな。

 

最近、断酒の休日夜は暇を感じる。だから、今日も駅前観察して記者ごっこでもするかな。気温もちょうどいいから。