こんにちは。
このブログは、不安障害でお仕事をお休みすることになった、おととしから今日までのことを、日記のような感じで、当時を思い出しながら、書いています。
同じような経験の方や、そうではない方、いろいろな方が、読んで、いろいろ感じたり感じなかったり、ちょっとだけお力になれたら嬉しいと思います
私は、高校を卒業して、すぐ就職をして約20年。
ドジでおっちょこちょいで、小さなことから大きなことまで失敗は数知れず‥。
ひとよりできない自分は、どうしたらいいのかなぁと、考えながら、泣いたり笑ったり、怒ったり、なんとか20年近く、やってきました。
苦手なことも、嫌なことも、逃げたいこともたくさんあるし、嫌いな人もいます。
私は明るく、社交的に見えるらしいですが、本当は臆病でネガテイブなんです。
明るく八方美人なのは、自分を守るためなんだよ〜
自虐的なことも言うし、シャレだって通じます。田舎出身だから、年配の方々とも仲良く話せます。
だからって、粗末に扱わないでください‥。たまに、何を言っても傷付かないと思って、ズカズカと土足で私のテリトリーに入ってくる方がいらっしゃいます。
心のシャッターを下ろし損なうと
めちゃくちゃダメージ受けます
違うんです。
人一倍、傷付きやすいし、人一倍、クヨクヨします。
他人から、どう思われているのか、とても気になります。
自虐的なことを言うのは、周りに言われたら傷付くので、予想して先に自分で言ってしまう私なりの防御方法なのです。
ずるいかもしれませんが、八方美人なのも、人のためにたくさん働くのも、自分のことを守りたいからなのです。
意地悪なお局様にいつもイヤミを言われます。休むと次の日の私の机の上に、未処理の書類が私の机から掘り出されて置いてあります。休むのが怖いなぁと思い始め、有給休暇を取得するのが、苦手になります。
ダメダメな分、一生懸命頑張ります。
一生懸命、その日その日を精一杯、全力で頑張ります。
誰かが、見ていてくれます。
だから頑張ります。体力の続く限り!
家に帰ると、もうバタンキュー
←古っ(笑)
若い時は、それでいいのかもしれませんが、30歳を過ぎると、体力がついてこなくなるし、何よりも、役職も上がるし、後輩もたくさんできるし、このままではいけませんね。
私の職場はまだまだ男社会。
でも私は女を武器にしながらも、男の人よりの仕事を好みます。
女子っぽい仕事は計算とか、内勤デスクワークばっかりで、面白くないし‥
今の世の中、男女共同参画、仕事に女も男もないのです。
年配の方々は、今、それで今までやったことない仕事に苦労しているようです。
それに、だって、
わかんなぁい、できなぁい、おねがぁい
という、女の部下にはキツくあたり、男性にはそう言って甘えるお局様を見て‥
仕事を覚えれば、お局様に嫌がらせされても、勝てる。何よりもそんなおばさんになりたくないっ

その人はちょっとだけお綺麗で、若い頃、チヤホヤされて周りを頼りきってきた結果、仕事は全くできないまま、お局様になったそうです。ちょっと悪口みたいになってしまいましたが

仕事を覚えて、自信がつくと
職場は居心地が良くなるんだなぁ
と思いました。
でも、相変わらず、失敗したり、指摘されると悔しいので、ストイックになっていきました。自分のミスも人のミスも厳しいですよ。
何年も何年もかけて、私はみえない鎧を身にまとってきたんです。
だんだん、年齢を重ねるとともに、鎧を着替えるのではなく、重ねて丈夫に厚く、重く硬いものにしていったのだと思います。
仕事を完璧に求め、後輩指導にも熱が入り、上司にも期待( おだてられ)され、頑張ります!
嫌いなトンチンカンなもう1人の上司には、私がその方に色々指摘したりした手前、弱い自分、失敗する自分の姿を見せるわけにはいきません。
まぁ、そんなこんなで、体調を崩したときのことを、色々表現しますが、その一つとして
自分の鎧の重さに耐えられず、
倒れたのだと
仕事を休んだ約一年半、鎧をリニューアルです

懲りずにまた鎧を着るの?と思われるかもしれませんが、
やはり、仕事は楽しいことだけではありませんから、必要だと思います。
ただし、軽くて、柔らかく、
しなやかなちょっとだけど、
オシャレで、丈夫な鎧がいいなぁ
次回は、散歩
です
長くて読みづらいのにもかかわらず
読んでくださってありがとうございました